概要
蛮機族ガイアークの量産型戦闘機。
まるで虫を模した形状をしており、羽を広げて空を飛ぶ空中モードの他、更に地上を虫のように跳ねて移動する地上モードを兼ね備えており、まさしく空陸両用のマシンである。
とはいえ、基本の戦闘能力は高くなく、劇中では新たに加わった炎神の見せ場で撃墜される引き立て役の側面が強い。
デウス・ハグル・マギアから量産され、戦闘員である蛮機兵ウガッツが操縦するが、幹部のヒラメキメデスが操縦する蛮ドーマSPと言う機体もあり、こちらは通常の蛮ドーマの3倍の性能を誇る。
余談
モチーフはカマドウマで、名前の由来も蛮機族+カマドウマ。
スーパー戦隊シリーズの敵組織の戦闘機としては、『超力戦隊オーレンジャー』のタコンパス以来、13年振りの登場であるが、それ以降は8年後の戦隊の敵組織のトライアングラーまで登場しなくなる。
関連タグ
炎神戦隊ゴーオンジャー 蛮機族ガイアーク 戦闘機 カマドウマ