登場回
- ネット版仮面ライダーW第2話「博士がよろこぶB/今、モグモグの中で」
概要
刃野博士が真倉助手に『レッツメモリトライ』する事で変化した姿。
外見は枝豆を模した全身緑色の怪人…なのだが、ただただ真倉助手が全身緑タイツで仮装してるようにしか見えない。体には豆がなっており、食べる事ができる。見るからに体になっている豆は枝豆のようだが、豆の記憶を有しているドーパントなのでやろうと思えば、空豆などの他の種類の豆をならす事も出来るのかもしれない。
メモリ自体はテレビシリーズ第21話にも登場しており、町の住民が実験台にされるが、メモリが試作段階という事もあり、ドーパント化せずに死亡している。その後は完成したようで、霧彦のアタッシュケースの中に確認出来る他、Vシネマ『仮面ライダーエターナル』でも少しだけ登場した。どうも実験に縁のあるメモリのようだ。
ネット版ではコミカルに描かれるも、同時に前述の21話にて『CG合成があまりにも恐ろしすぎてプロデューサーからクレームが入り控えめな表現に変更させられた』という衝撃の事実が明かされ、更に変更前の該当シーンの蔵出しが行われた。
「豆」の名誉のために一応記しておくが、豆は種類によっては水をあまり必要としない=生命力に強いものや有毒なもの、豆もやしのように根を生やすものなどが存在しており、仮にドーパントの攻撃能力となれば厄介なものばかりである(豆そのものを弾丸として連射できる可能性も)。間倉助手曰く「ちゃちそう」と言われているがガイアメモリである以上恐ろしいことに変わりはないのである。