データ
別名 | マケット怪獣 |
---|---|
身長 | ミクロ~40m |
体重 | 0~1万1千t |
概要
マケット怪獣ウインダムにGUYSタフブックを使ってゼットン、パンドン、ブラックエンド(最後のだけビミョ~な気がしないでもないが…)といった火炎を操る超強豪怪獣のデーターを付加してカスタマイズすることによりパワーアップさせた姿。
外見上は頭頂部の鶏冠部分が赤くなっており、左腕に火炎弾『ファイヤーショット』を放つ銃口が備わっている。
その名のとおり火炎系統の攻撃に特化した性能を誇っており、実戦においては新種の円盤生物であるロベルガー戦において初めて投入されたのを皮切りに、様々な場面において実戦投入されメビウスのサポートなどの活躍をみせている。
ただし、最終的な出番となるグローザム戦では火力数値MAXのファイヤーショットをフローズンブレスで凍らされた挙句に反射されて退場した。
と、このように本来は生命体ではないマケット怪獣なのだが、大怪獣バトルウルトラコロシアムでは野生化した正真正銘の生命体と思わしきファイヤーウインダムが登場している。GUYSのデータを元に宇宙人が野生のウインダムを改造したのだろうか…?
劇中ではマケット怪獣と名指しで呼ばれているものの、倒されても消滅していないので、ロボット怪獣としてのウインダムがカスタムされた個体という線もあり得る。
余談
ニンテンドーDS・怪獣バスターズ/怪獣バスターズパワードでは、ファイヤーウインダムの腕を模した武器『ウインダムアーム』を作製可能。ただしファイヤーウインダム本人は登場しない。
検討案では手にアイスラッガーを装備したものもあった。
第31話での脚本ではロベルガーを撃つだけであったが、監督の八木毅がスーツを見て気に入り、アクション描写が増やされた。馬跳びのシーンは空中回転させる案もあったが、上手く撮影できずに馬跳びの方が採用された。