概要
YouTubeを中心に活動。
取り上げる内容は、玩具レビュアーとしては珍しく、 スーパー戦隊のみ。
2022年7月に活動を開始。1年間で登録者1万人突破、のち女性視聴者は 驚異の0.3%。
主に戦隊ガチ勢であるプチトピアと、相方である犬の友達との会話で動画は進められ、所々で犬の友達がうまい塩梅でツッコんだり、リアクションをする事で、戦隊に詳しくない視聴者でも楽しく見られるスタイルである。
基本的にめちゃくちゃマニアックな内容だが、細かなテロップや編集技術が好評であり、初心者でも分かりやすい解説が特徴。
玩具というよりかは、戦隊そのものを愛しており、本編のキャラクター設定や、細かなエピソードを特に重要視している。
ほぼ全ての戦隊ロボ玩具を所持しているようで、DVDも初代・ゴレンジャーから全戦隊を揃えている。
さらに、ダイレンジャーの動画内で、幻の『元気体操ビデオ』まで所持している事が判明。
また、戦隊に向き合う姿勢も中々独特で、レア商品でも興味がない商品なら買わないし、昔の玩具が再販されれば、貴重な当時品を売って資金に当てたりする。
超貴重な40年前の美品を、さらに綺麗に漂白するためにシールを全部剥がしちゃったりもする。
その独特な戦隊愛から、現行戦隊のストーリーに苦言を呈したり、玩具レビュー中も、玩具の残念ポイントをハッキリと提言する。
しかし、2代目スーパー戦隊親善大使や、バンダイからの企業案件を本気で狙っており、「あまり文句を言いすぎると企業案件がこなくなる」と、散々文句を言った挙句で、滅茶苦茶な理論を振りかざす。
顔出し無しの動画だったが、2023年3月の動画内でいきなり顔出し(マスク)をした。
偏った戦隊知識から、誰もが“見た目が冴えないメガネの典型的なオタク”を想像していたため、そのイケメンぶりにファンは驚いた。
レンジャーキー動画
人気となったキッカケは、海賊戦隊ゴーカイジャー に登場するアイテム、 レンジャーキーをフルコンプしたという動画。
199本は放送当時の本数で、現在は265本まで達している(当然彼は全部持っている)。
これは懸賞じゃなきゃ手に入らないとか、ガシャポン版は塗装じゃなくシールだから経年劣化するとか、そんなの知らねーよって話がたっぷり聞ける。
レンジャーキーは、ゴーカイジャー放送当時、爆発的に売れたバンダイの大ヒット商品であったが、その入手難易度の高さからフルコンプしているファンはほぼおらず、詳細にレビューしているのは彼だけである。
ちなみに、レンジャーキーについても、バンダイに苦言を呈しまくっているが、バンダイが商品の塗装ミスを認めて交換品を郵送する、と発表した際には、SNSでは「ありがとうプチトピア」「プチトピアのおかげ」「プチトピアは信用できる」などと多くの声が上がった。
高額玩具レビュー
基本的に玩具レビュアーは買った最新玩具をレビューするが、彼は既にコレクションしている過去のロボなどをレビューする事が多い。
その中でも、デンジマン、マスクマン、ライブマンなど、昭和戦隊の玩具は価値が高騰しており、1つの動画内で30万円レベルのレア玩具がポンポン出てくる。
ライブマンの変身ブレスの細かなパーツに、12万円を支払った事もある。なぜ買ったの?と聞かれて、「変身するため」と即答してる。
ファンからは「異常者だ」「命懸けすぎる」などとコメントされた。
資金源は謎だが、借金をしている。もちろん、YouTubeの収益では赤字。
ヲタファ氏をリスペクト
「これは同じだよね父ちゃん!」
玩具レビュアーヲタファの有名な台詞「違うんだよ母ちゃん!」を文字ったもの。母ちゃんは同じような玩具の違いがわからない、という男にしか分からないあるあるを派生し、誕生。父ちゃんなら分かる…筈。
「違うんだよばあちゃん…」
ばあちゃんに玩具を買ってもらったりするけど、大体間違えて似た玩具を買われて、でもばあちゃんの優しさから言い出しづらかったよね…という時に使う例え。
例:「俺が欲しいのはソフビじゃなくてフィギュアなんだよ、違うんだよばあちゃん…」
「違うんだよバンダイ」
オタクが欲しい物を上手く理解出来ていないバンダイに使う言葉。
「これは母ちゃんでも分かるよ」
玩具に乏しい母ちゃんでも分かるレベルの違いで使用する言葉。
その他/こぼれ話
- 編集は全てプチトピア本人が行っている。
- また、動画内で登場するアイコンも、本人が描いている。
- プチトピアの自宅付近の信号の音がよく聞こえるため動画の収録はいつも午後9時以降に行っている
- 1993年何をしていた?という質問に「親がセックスしていた」と回答していることから、28歳〜31歳くらいと推定される。
- ミニプラ ブンブンジャーを組み立てる配信にて3歳児に対し「自分は10倍の年齢」と発言していたため、30歳である説が濃厚である
- 仮面ライダーもちょっとかじってはいるが、あまりハマらなかったらしい。
- 映画『恐竜大決戦!さらば永遠の友よ』に登場したアバレイエローの声が、何度聞いても、公開時に女優を引退していたいとうあいこ本人の声だ、と動画内で力説。すると数ヶ月後に、公式が「あの声はいとうあいこさん本人です。」と公表した。
- 特捜戦隊デカレンジャーのSPライセンス動画を公開した翌日に、プレミアムバンダイで受注中だったSPライセンスが売り切れた。
- 3Dプリンターを持っている。
- アカレンジャー、ティラノレンジャー、ゴーカイシルバー、スパイダークモノスなどの声真似が出来る。
- スーパー戦隊シリーズ以外にも忍たま乱太郎も好んでおり、ゴレンジャーのソフビ回でwikipediaが表示されるシーンでは、忍たま乱太郎が閲覧済みだった。さらに忍たま乱太郎のEDでは視聴者の書いた絵が紹介されるのだが、そこで紹介されたことが2回ほどあるらしい。
- 上京した時の費用30万円を、上京1日目で使い切った。
- 頻繁に熱を出す。