データ
概要
EPISODE:1「ダーク・サイド」に登場。
ただし、テレビ版と同一のペガッサ星人は登場しない。
ペガッサシティを脱出できたわずかな生き残りではあるのだが、かつてペガッサシティと多くの同胞の命を奪った地球人を激しく憎み、侵略を試みる復讐派と、ただ平穏な暮らしを求め、地球人との共存を目指す穏健派とで対立している。
復讐派ペガッサ星人
ペガッサ星が滅びた際にペガッサシティに移らず他の天体に避難したペガッサ星人達に応援を頼み、攻撃兵器として改造したダークゾーンを使った地球攻撃を企んだ。この段階でイナガキ参謀の造反もあり、地球防衛軍の将校に成りすましたペガッサ星人が紛れ込んでいた。
最初にカザモリ・マサキと接触したのはこちらのペガッサ星人で、セブンの力を受け継いでいたカザモリをセブン本人だと思い、正当性は自分達にあると主張したが、サイジョウ参謀に撃たれて死んだ(サイジョウ参謀はペガッサ星人が紛れ込んでいた事に気づいていなかったと思われる)。
穏健派ペガッサ星人のリーダーによってダークゾーンを無効化され計画は失敗したが、今度は同じく地球に潜伏してオメガファイルを狙っていたゴドラ星人と結託し、サイジョウ参謀、イナガキ参謀、ウルトラ警備隊のメンバーを除き上層部含め成りすまして、地球防衛軍本部を制圧していた。
穏健派ペガッサ星人
ペガッサシティ崩壊後地球に避難し、地球人に紛れてひっそりと暮らしていこうとしている。
この穏健派の1人がウルトラ警備隊と接触し、穏健派と復讐派、復讐派の計画について説明した。
そのうちのリーダーである女性ペガッサ星人(演:桜井浩子)は地球の保育園の園長であるサユリ先生に変身し、たくさんの地球の子供たちを育ててきた。その中にはウルトラ警備隊の新隊員であるキサラギ・ユキも入っていた(こうなった理由はかつてのペガッサ市爆撃の時に子供を亡くした事も関係する)。
復讐派が攻撃用ダークゾーンを使い、侵略しようとしてることを知り制御するための装置を作っていた。
しかし、復讐派の抵抗によって部品を損失し重力異常を探知したウルトラ警備隊と接触することとなった。
復讐派ペガッサ星人が地球攻撃用ダークゾーンを展開した際、リーダーはオルゴールの中に隠されていた装置を使いダークゾーンと運命を共にした。
また、リーダーはカザモリにも協力を頼み部品を回収してもらったが、セブンの力がまだ覚醒していないことを知り、宇宙からの声を聞け(宇宙から降り注ぐミュー粒子を頼れ)と助言を残している。