ペルソナ(マツダ)
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まつだぺるそな
マツダが生産販売していたセダン。
1988年から1992年まで1代(MAEP/MA8P型)のみで販売。
カペラをベースに開発され、4ドアピラーレスのハードトップ仕様であった。
特徴は内装がまさに個性的になるほど注力されている点であり、初期のカタログではインテリアの写真に重点が置かれていた。
灰皿・ライターがオプション設定となっており、デザインの観点からグローブボックスの代わりに助手席下に収納用引き出しを装備。
後部座席がラウンジのソファのような楕円形状となり、アームレストは取り外し可能。
前部座席のシートベルトは、ピラーレス車のため本体が後部ドアに内蔵されるという形状であった。
外装では、舞踏会の仮面のようなオープングリルのエンブレムが特徴的である。
エンジンはいずれもカペラベースで、前後期合わせて1,8LのSOHC又はDOHCと20LのDOHCが設定。
カペラのシャシの派生モデルである「MAプラットフォーム」を採用した。
駆動方式はFFで、変速機は5速MTもしくは4速ATとの組み合わせである。
1992年の販売終了後、後継車としてMS-8が後継車が登場する。
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