『タカ!』『ガトリング!』
『スーパーベストマッチ!』
『ガタガタゴットンズッダンズダン!』
『Are you ready?』
『アンコントロールスイッチ!ブラックハザード!』
『ヤベーイ!!』
概要
仮面ライダービルドの強化形態の一つ。初登場は第22話。
暴走したラビットタンクハザードフォーム(オーバーフロー状態)がボトルをチェンジする形で登場。迅速なボトル装填により待機音が挟まらなかったほどの高速フォームチェンジを行い、推進剤を噴出しながら迫っていた仮面ライダーグリスを一瞬で殴り飛ばした。
通常のホークガトリング同様、背中にソレスタルウィングを出現させて飛行する事が可能で、武器はホークガトリンガーを使用する。
劇中ではグリスを殴り飛ばした直後にオーバーフローモードを起動、グリスに空中から機銃掃射を仕掛ける。直後に瞬間移動レベルの加速で急接近して蹴り上げ、続けてハザードフィニッシュを放ち代表戦に勝利した。その後も変身が解けた一海にトドメを刺そうと攻撃を仕掛けたため、それを止めるべく介入したクローズチャージと対決。戦兎を止めたいという龍我の思いで制御可能になったクローズチャージとの激戦の末に相打ちとなり、両者同時に変身解除された。
フォームの共通設定はハザードフォームを参照。
スペック
パンチ力 | 19.4t(右腕)/20.0t(左腕) |
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キック力 | 27.0t(右脚)/28.4t(左脚) |
ジャンプ力 | 58.4m(ひと跳び) |
走力 | 2.9秒(100m) |
スペックはジャンプ力以外ホークガトリングフォームの2倍。
ハザードトリガーの機能によって戦闘中は徐々にハザードレベルが上昇していく。
必殺技
- ハザードフィニッシュ
オーバーフローモード時に発動。真上に打ち上げた敵を禍々しい紫色のエネルギーに閉じ込めた後、真下からホークガトリンガーから漆黒の弾を放って狙い撃つ。
ガトリンガー乱射→瞬間移動&蹴り上げ→ハザードフィニッシュという殺意の高いコンボで披露。
なおホークガトリンガーは名前の通りガトリングガンであり乱射もとい連射攻撃するのが前提だが、このときはバレルの一周分である6発だけを発射して全弾命中&爆散させ変身解除させるという、ガトリングボトルの側面もあってハザードフォームの無駄弾は撃たない冷酷かつ正確な殺人マシーン、あるいは兵器としての姿を視聴者に刻みつけた。