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センシティブな作品

システムボイス:小林克也

「ホークガトリンガー!」

概要

仮面ライダービルド』に登場する片手サイズの機関砲。開発者は桐生戦兎で、彼自身が変身する仮面ライダービルドベストマッチフォームによる戦闘を意識した武器・ベストマッチウェポンの一種である。ホークガトリンガーはホークガトリングフォームによる運用が想定されているが、ガトリングボトルを利用して開発した武器であるため、トライアルフォームでも同ボトルを使った形態なら召喚可能。対となるタカボトルでも使えると思われる。

ラビットタンクスパークリングフォームは全てのベストマッチウェポンに対応しているため、こちらも使った事がある。

上述の通り既にガトリングボトルの成分で開発していたが戦兎が名前を決めあぐねていたところ、龍我がホークガトリングのベストマッチを発見したことから戦兎が決定した。

ドリルクラッシャーを遥かに上回る連射速度の火力と、変身前でも使えるほどの重量と反動を兼ね備えた高性能銃火器である。ただしフルボトルには非対応なため拡張性は低い。

第35話では仮面ライダーエボルが「ガトリングフルボトル」と「ライダーエボルボトル」をエボルドライバーに装填する事で召喚している。

変身前でも召喚可能であり、『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』では東都先端物質学研究所から脱出するために使用、ホークガトリングフォームには割った窓から飛び降りるために変身している。

外見・機能

中央の、拡張したリボルバーの弾倉めいた部分は回転式リロードユニット「リボルマガジン」

手動回転させると弾丸の生成・装填を瞬時に実行する理想的な機能を持ち、外部ツールに頼る事無く100発という最大装填数を継続して生かす事ができる。なお装填数は10刻みになっており、その度に「10(Ten)…20(Twenty)…30(Thirty)…40(Torty)…」とコールが鳴る。

マガジンのすぐ手前にあるタカの顔部も飾りではなく「サードアイホーク」という照準センサーで、最大で100体の敵を同時に捕捉するマルチロックオン機能を持つ。

因みにタカの目の部分は「リボルマガジン」の回転に応じて色が変わる。

「シックスガンマズル」はその名の通り銃口を6つ持ち、ここから着弾部分を爆発と共に消し去る"殲滅光弾・バレットイレイザー"を装填数に応じて発射する。照準センサーが捉えた敵の位置情報を元に、弾速や発射角度の微調整する機能もある。

またガトリングハーフボディの胸部装甲には「敵の防御特性に応じた特殊弾を生成し、装備中の武器に装填する機能」があるため、バレットイレイザー以外の弾丸を撃つ事も可能なようだ。

初登場回ではバレットイレイザーがオレンジのタカに変化して飛翔している描写がある。

銃口・グリップ下部・センサー・マガジン付近、引き金「ボルテックトリガー」はオレンジ。

一部パイプの様な箇所が銀で、「ブレイグリップ」など他の部分は大体黒という渋めのカラー。

必殺技

「10…20…30…40…50…60…70…80…90…100(One hundred)!Full Bullet!

ボルテックブレイク!

リロードユニットを回転させ続け、最大弾数100発を装填した「フルバレット」の状態でトリガーを引く事で発動。タカの鳴き声の後、全弾を高速連射し、ロックオンした対象を殲滅する。

この時、照準センサーはロックオンした対象を隔離する球状の特殊フィールドをビルドを中心に展開。爆発が外部に及ばないようし、戦闘による周囲への被害を最小限に抑える。

天空の暴れん坊でも周囲への配慮は欠かさないのだ。

第35話でエボルが使用した際は弾丸がタカの姿をしていた。

玩具

「百発連射 DXホークガトリンガー」の商品名で2017年9月16日に発売。

リロード数に応じて連射音が増える他、リロードなしでも通常攻撃音として6連射音が鳴る。

発光ギミックは無し。

余談

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