概要
八神マキノ(18)と大石泉(15)による理論派インテリ同士の組み合わせ。
電子端末を自在に操ってデータを解析するキャラクター性や、クール属性に恥じないクールな立ち振る舞いがよく似ており、姉妹のような雰囲気がある。だが決して冷たいわけではなく、密かに仲間思いであったり感情は豊か。そしてマキノは85、泉は83とバストも豊かで、ボディラインを出すことに抵抗のないセクシー系の美人という点でも共通している。
公式では浅利七海を交えたトリオ【ファタ・モルガーナ】での活動が断続的に展開されており、それ由来の絡みが多い。
シンデレラガールズ劇場
2016年2月10日、泉の『スターライトステージ』実装に伴い1コマ劇場が公開。タイトルは「ノってきた!」。ノートパソコンを前に「ターン!」と激しくタイピングする泉。それを横目にマキノは「やる…」と眼鏡を光らせるのだった。ライバルの誕生(?)である。
モバゲー版では、2019年2月16日公開の1245話「天才の発想とは」で共演。池袋晶葉が新発明の「ダンベルマイクロボ」を披露するも、発想が一周してかえって脳筋になってしまっていると無情なツッコミを入れる泉&マキノだった。晶葉がこの二人に相談したのは、やはり両者にプログラミングの心得があるためだろうか。その後、晶葉が盛大に才能の無駄遣いをしていることが明らかになり、「天才の発想はよくわからない…」と困惑するはめに。
ファタ・モルガーナ
先述したマキノ・泉・七海によるトリオ。初登場は2016年12月31日からのイベント「ドリームLIVEフェスティバル 新春SP」。ユニット名はモーガン・ル・フェイのイタリア語表記。
浅利七海はクール属性なのが不思議なほどのアホの子で、海洋学以外の分野には秀でておらず、マキノ・泉とはだいぶ雰囲気が異なっている。そんな陽性の七海と、クールなマキノ・泉のギャップがこのユニットの特徴といえるだろう。
ライバルユニットして複数回登場したほか、6周年記念クリスマスケーキプレゼントキャンペーンや、「カミングTV」第3回ゲストとしても顔をそろえている。
また、2019年1月12日からの「ススメ!シンデレラロード」(浅利七海編)では、七海に助言する役としてマキノ・泉コンビが登場。七海がオーディションを受ける番組についてマキノ・レポートをまとめてきたが、七海がよく話を聞いていなかったため大変な事態に……。
続く11月11日からの(大石泉編)では、村松さくら・土屋亜子とのトリオ【ニューウェーブ】を中心にしたストーリーが展開されたが、マキノ・七海も少しだけ顔を出した。泉は楽屋のドア越しに「ニューウェーブ」「かいさん」という断片的な言葉を聞き、アイドルとしての自己評価に焦りを感じてしまう。結局それはマキノと七海が海産物レポートの打ち合わせをしていただけだったのだが、泉の悩みは残る。そんな泉の相談を受けたマキノは、過去の【ニューウェーブ】のステージをまとめた動画を渡し、解決を促すのだった。
デレぽ
2018年から『スターライトステージ』で始まった「デレぽ」でも、マキノと泉が同時に書き込みをしている姿がたびたび見られる。総じて、常識人ポジションとしての振る舞いが目立つ。
同年10月24日の更新ではマキノが泉に対して助言をしたらしく、プログラマーとしての先輩後輩の関係性が垣間見える。
- 泉「頭がすごくスッキリしてる。昨日、詰まってたところも、一気に組みあがっちゃった。」
- マキノ「おめでとう。「朝活」で発揮する集中力、インプット完了というところかしらね。」
- 泉「ふふ、私の新しい行動パターン、マキノさんにインプットされちゃったかな。」
[学び舎のペルソナ]八神マキノ
2019年10月11日に『スターライトステージ』のプラチナオーディションガシャに追加されたSSR[学び舎のペルソナ]八神マキノ(特訓前)では、マキノが【ニューウェーブ】の3人と勉学に励む姿が描かれている。当然、泉とも一緒で、机を挟んで向かい合う構図。
『シンデレラガールズ劇場わいど☆』174話では、さくらと亜子がテスト勉強に集中できない件を泉から相談されたマキノが、「自分でやる気になるより外的要因があったほうが動きやすい」と答えている。
MIYOSHI QUEST ~暴走ゲームと囚われのアイドル~
2020年の『スターライトステージ』のエイプリルフール企画「MIYOSHI QUEST ~暴走ゲームと囚われのアイドル~」では、デレスポの3Dコミュで揃って登場。
ゲームの世界に閉じ込められた三好紗南とプロデューサーを助けに来た4人のアイドルのうちの2人。なお、他の2人は高峯のあと池袋晶葉で、メカニカルなイメージのアイドルで統一されている。