マスク・ザ・ハンサム

ますくざはんさむ

『ドラゴンクエストⅪ』の登場人物。（メイン画像右）

概要

『ドラゴンクエストⅪ』の登場キャラクター。

グロッタの町で開催される「仮面武闘会」の参加者。本名は不明。ブーメラン使いの金髪イケメンであり女性ファンから黄色い声援を貰っている。

一見キザな優男に見えるが、実際は仮面を付けないと実力を発揮できない恥ずかしがり屋であり、また「誰も本当の自分を理解してくれない」という密かな悩みを抱えている。

仮面武闘会の闘士たちは『ドラゴンクエストⅣ』のエンドール武術大会がオマージュ元であるが、ブーメラン使いの青年という点から彼の元ネタはラゴスと思われる(ただし、ラゴスの得物はリメイク版ではクロスボウになっている)。

仮面武闘会の本戦2戦目で「レディ・マッシブ」と名乗るシルビアとコンビを組むが、その際彼の虜になってしまい「ボクの愛の騎士」とまで呼ぶなど新たなセカイの扉を開いたことが匂わされている。

なお、女性ファンたちには本性を知って幻滅されてしまった。

異変後には妖魔軍王ブギーの力でブチュチュンパorびっくりサタン(※機種によって異なる)に変えられている。

それまでの経緯は『ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めてS』のマルティナの追加ストーリーで語られており、ハンフリーやビビアンらと共にメガモリーヌに挑む様子が描かれる。

過ぎ去りし時を求めた後は他の闘士たちと共に蘇った「アラクラトロ・邪」に操られて襲い掛かって来るが、「もうアラクラトロ様なしでは生きられない身体になってしまった」と危ない発言をしている。

事件解決後はカジノでダンサーとして働いており、カミュと同じようなムーンウォークダンスを踊っている。

シルビアの専用装備を作れるレシピブックをくれるなど、彼への愛は相変わらずな模様。

担当声優

• 内田雄馬:『ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めてS』

同氏は他にもシルビアのナカマの一人であるドテゴロも演じているほか、『ドラゴンクエストライバルズ』では『ドラゴンクエストⅡ』のローレシアの王子も演じている。

また、姉である内田真礼は同作でベロニカを演じている。

関連タグ

ドラゴンクエストⅪ　ブーメラン　ハンサム

仮面武闘会の参加者:主人公(DQ11)　ハンフリー(DQ11)　ミスターハン　ガレムソン　ベロリンマン　ビビアン(ドラゴンクエスト)　サイデリア　レディ・マッシブ　マルティナ(DQ11)　ロウ(DQ11)