概要
マーモは『ドキドキ!プリキュア』の敵組織ジコチューの女性幹部。外見は大人の女性。ジコチューの王たるキングジコチューに仕える工作員。
レジーナも同組織の女性幹部。こちらの外見は十代前半で、少女幹部・ロリ幹部とも言える。キングジコチューの娘すなわち姫君。
作中で二人しかいない女性ジコチュー幹部同士であり、大人の女性臣下とロリな姫君という歳の差ある主従関係でもある。
マーモとレジーナの出会いは『ドキドキ!プリキュア』13話でのラストシーンで、以来キングジコチューの娘であるレジーナにマーモたちがこき使われている描写が多々ある。その中で19話でのドッジボールのシーンでは「小娘」「オバサン」と罵り合う描写は特筆すべきであろう。
レジーナの長期休養が開けてからもそういった描写は健在だが、レジーナの私室にマーモ(とイーラ)が入り浸っていて、それをレジーナが咎めずむしろ2人(+イーラ)でくつろぐなど、休養前に比べると少々打ち解けた感がある。まあ、レジーナのプリンアラモードを勝手に食べたマーモがお仕置きされることはあったが(第42話)。
上記のとおり、マーモは地位も力も格上のレジーナに対してご機嫌を取る気が無く、かといって年長者であることを押し出して優位に立とうともしない。良い方向に受け取れば身分や年齢にとらわれず自然体で接している。
レジーナの方も、その気になればマーモを物理的・社会的問わず「消す」ことなど朝飯前だが、そうはしていないあたり彼女のことは決して不快ではなかった様子。
特別仲良しではないが、普通の「主従」や「大人と少女」よりはフランクな関係といえる。
関連イラスト
関連タグ
レジマモ - レジーナが主導権を持っている作品へのタグ。
まこマリ/マリまこ - 同作品におけるプリキュア側の「大人の女性と少女」かつ「女性臣下と姫君」のカップリング。ただし、姫君が大人で臣下が少女。
マモアン - 同作品にて国境を越えた「女性同士」かつ「臣下と姫君」のカップリングその1。ただし、両方とも大人。
まこレジ/レジまこ - 同作品にて国境を越えた「女性同士」かつ「臣下と姫君」のカップリングその2。ただし、両方とも少女。
エレアコ/アコエレ - 前々作におけるプリキュア側の「女性同士」かつ「臣下と姫君」のカップリング。ただし、両方とも少女。
ヌメエル - 『トロピカル〜ジュ!プリキュア』における、大人の女性幹部と少女幹部のカップリング。ただし、「臣下と姫君」ではなく「医師とメイド」である。