「あー、明日から本気出したかったなぁ…」
「リリカ覚醒回は、何回観ても最高だよー!…もう一回観よ」
CV:下野紘
基本情報
ロール(役割) | アタッカー |
---|---|
担当絵師 | たま |
担当ボカロP | 40mP |
キャラクターBGM | ハイスペックニート |
攻撃倍率 | ×1.05 |
防御倍率 | ×0.80 |
体力倍率 | ×0.80 |
ヒーロースキル | スーパーニート:気を高めて変身パワーアップ(最高3段階まで強化) |
アビリティ | ちょっとドキドキする:リリカの近くでヒーロースキルパワーが自動で溜まる |
ヒーローアクション | ワープ枝投げ / ちょっと痛いよ?(長押し:攻撃ヒットでワープ):前方にタメ攻撃。敵にあたればワープ。 |
概要
スマホゲーム『#コンパス 戦闘摂理解析システム』に登場するアタッカーのヒーロー。
リリース初期から登場しているヒーロー、ORIGINAL10の一人。
スピンオフゲーム『#コンパスライブアリーナ』ではリリース初期より登場。
キャラクターデザインは会いたい、嗚呼、素晴らしきニャン生などの動画・イラストを担当等したたま氏、テーマ曲はからくりピエロ、トリノコシティ、シリョクケンサなどで有名な40mPが担当。
キャラクター
「マルコス'55」はハンドルネーム。帰国子女の最強スペックのニートであり、
- 14歳で大学を卒業。IQは340。
- それでいて容姿端麗。体格も高身長(180cm)。
- 運動神経も抜群で100m走が驚愕の9秒台。
- 重力装置や理論上240時間不眠不休でいられる薬を作る(その気になればゾンビウィルスを作ったり南極を全部溶かしたりできるらしい)。
…といったように非常にハイスペック。ここまでくると既にチート的存在だが、普段は魔法少女リリカ☆ルルカが大好きな働きたくないニートの鑑とも呼べるオタクである。推しはリリカちゃん。
どうやら#コンパス内で55番目に栄誉ある「Best of NEET2017」を受賞していたらしい。「Best of NEET2018」の受賞も目指しているとかないとか…
容姿・コスチューム
オレンジ色のネコミミパーカー、中にはリリカシャツを着ており、ズボンは黒いジャージを履いている。
武器はそこらへんに落ちていた木の枝(だが強化次第で鈍器と化す)。2023年のエイプリルフール「BAR『さくらんぼ』」によれば、魔法少女リリカ☆ルルカ第4話でリリカちゃんが練習で使っていた枝を意識しているらしい。
髪型は片目隠れの金髪だが、後述のヒーロースキルで最終強化すると、額と両目を出したインテークヘアーになる。イケメン。
ライブアリーナではネコミミフードなど全体的な印象は変わらず。しかしほぼ部屋着なオリジナル衣装よりもスポーティーな形となっている。
カラーバリエーションには水色のパーカーと黒色のパーカーが存在。
他のコスチュームでは、甚平姿『暑い日は働きたくないなり』やスーツ『働くって効率悪いよね』がある。
季節限定では水着『働かずに夏の海で食べるかき氷!サイッコ~!』、学生服『アニメみたいな青春もたまにはいいかもね』、仮装『男の子なら誰しもがどらごんに憧れるものだよ』が存在。ライブアリーナからはイベントコスチューム『伝説のニートここに見参!なんてね~』も登場。
初音ミクコラボではミクモチーフのコスチュームが、リゼロコラボでは近衛騎士団所属の剣聖の衣装、ダンロンコラボでは超高校級の幸運の衣装が登場。
超歌舞伎コラボでは先にカードとして登場していた歌舞伎衣装が追加された。
WEGOとのコラボではコラボ衣装が登場。店頭&街キャラバン限定での引き換えシリアルコード配布にて入手ができた。
2022/10/24 update……
/* Enjoy Hahaha :-) */ #イレギュラー
2020年1月9日のメンテナンスでハイモデル化され、より公式イラストに近いキャラクターデザインになり、ベストプレイヤー時の表情も柔らかくなった。
ヒーローの特徴
ヒーロースキルで自身を3段階に強化でき、後半活躍しやすい大器晩成タイプ。
自身のステータスを最大3段階までパワーアップさせるヒーロースキル『スーパーニート』で、徐々に自身を強化していきながら通常攻撃とHAで戦っていくのがマルコスの戦闘スタイル。
【攻撃/防御能力強化率】
1段階目 | 約1.2倍 |
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2段階目 | 約1.44倍 |
3段階目 | 約1.73倍 |
(倍率とはなんだったのか)
またライフ100%回復効果もあるので、緊急回復用としても応用でき、無敵判定もつくため相手の攻撃を躱すこともできる。倒れてしまってもスキル効果は永続なので安心。
3段階目の攻撃性能は非常に高く、最高値の体力を持つジャンヌも短時間でキルすることができるため、素の耐久で受けきれるキャラは少ない。
なお、4回目以降はステータスが強化される事はないが、体力回復と無敵時間は3段階目と同じ仕様のため、緊急回復や回避用には有用。
ヒーローアクション『攻撃ヒットでワープ/ちょっと痛いよ?』(通称:枝投げ)は遠距離にいる相手に攻撃しつつ、攻撃の当たった相手の目の前にワープするものとなっており、不意打ち&闇討ちはもちろん、こちらの接近を待ち構えているガンナーに対して一瞬で距離を詰められたり、逃げ惑うスプリンターを追撃できたりと非常に便利なアクション。これと素の足の速さのおかげで、アタッカーでもトップクラスの機動力を誇る。
アビリティ『ちょっとドキドキする』はマルコスの立ち回りの核である。リリカちゃん(敵・味方問わず)の近くにいると、ポータル内でなくともヒーローゲージが溜まり、ポータル内だと重複するため驚くべき早さでパワーアップすることができるようになる。マルコスを最大限に活かせる時間が多くなるのは非常に大きなメリットのため、これらのメリットを受けるべくリリカちゃんとチームを組む通称マルリリ固定は毎シーズン猛威を振るっている。敵のリリカちゃんもアビリティの対象内のため、いた場合は積極的に近づきつつ立ち回ると良いだろう。
通常攻撃モーションは素早く手数も多いので、短時間で多くダメージを与えられる。しかし、「近」などの攻撃カード発動にかかる時間は全ヒーローの中でトップクラスに遅い。そのため、「ドリーム☆マジカルスクエア」などの敵を足止めできるカードを使い、通常攻撃を主軸に立ち回ると良い。
また、マルコスはVoidollなどと同様に攻撃以外のカードの発生が速いという特徴を持っている。「発動短」のカードを「発動無」のカードとほぼ同じ速度で発動させる事ができ、ルチアーノのHSの発動を見てから時が止まるまでの間(約1秒)に「全天首都防壁Hum-SphereLLIK(発動短)」を使っても防ぐ事ができると言えばその速さが分かるだろう(他のほとんどのヒーローは「発動無」の100%ダメージカットを使わないと防げない)。
最大の短所は初動の遅さ。無強化状態では攻撃倍率はアタッカーワースト2位タイ(ワーストのクーシーや同率2位のマリアは通常攻撃が非常に強力で、素の倍率の低さを補っている)、耐久力もガンナーよりは多少マシ、というレベル。攻撃カードで一気にHPを削るという事もできず、HS未使用ではアタッカーの役割を果たせない。最低限1回は使ってから前線に出たいものだ。
リリカが味方にいれば良いのだが、問題はいない場合である。HSを溜めなければいけない都合上、味方への援護が遅れてしまう事はほぼ確実。特に
- 先にCを取った方が勝ちと言われるほど持久戦が容易で初動が重要な「けっこいスターパーク」
- 開幕から混戦になりがちで溜める暇もない「光と闇のライブステージ」
- 自陣が2手に分かれていて、溜められるポータルが2陣しかない=他のステージよりHSを溜めにくい「ケルパーズの散歩道」
といったステージではお荷物になりかねない。そういうわけで、リリカとチームを組まない野良マルコスは敬遠されがちというのが実情。
また、攻撃カードが軒並み遅いので「防」カードにめっぽう弱い。防御アップなら「おかあさんだーいすき」でどうにかする事はできるが、ダメージカットはこちらも無効、マルコスは貫通もカノーネも積めないので攻撃手段が無いという事態に陥る。リリカも似たような状況であり、ダメカの対処は味方任せにするしかない。
そういうわけで考案されたのが「マルリリアクア」というチーム。このすばコラボで登場したスプリンターのアクアは、「ダッシュアタックを当てた敵のダメカを破壊する」という特性を持ち、マルリリ2人の弱点を補う事ができる。実装当時の環境で暴れて下方修正こそされたが、理にかなっている優秀な編成である事は確かだ。
最近はノーモーションで前方の敵のダメカを破壊+バフも剥がすことができる『極悪!最低!悪人派遣会社社長 ベリバッド』というカードも登場。CTが非常に長いのが難点だが、選択肢に入ることもあるだろう。
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関連タグ
カップリング・グループ
NL | マルリリ |
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BL | マルアタ アダマル マルアタ |
夢 | マルプレ |
グループ | アタッカー(#コンパス) ヒーロー男子組 ORIGINAL10 |
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