概要
西城究がハマっているアニメ。カートゥーン調の絵柄とゴスっぽい色調が特徴。
ロイミュード072や泊進ノ介も一度見てその魅力に取り憑かれたほどで、072は「神アニメ」とまで言っている。
内容は究曰く「基本ギャグだがたまに泣ける回がある」とのことで、072と初めて2人で見た回はどうやらその「泣ける回」だった模様。究もTシャツなどのグッズを愛用している。
台詞は字幕のみの無声アニメだったが、劇場版制作にあたって声がつき、主人公の「マイ」役にはアイドル声優がキャスティングされた。
この変更に関して072や進ノ介は「字幕なのがよかったのに」「声優なんか使ったらぶち壊しだ」と激怒している。
ちなみに、Vシネマ作品の『仮面ライダー4号』では、霧子と剛の2人が映画館でその劇場版と思われる作品を鑑賞するシーンが挿入されている。ただ、描写を見る限り声はついていない模様。072の事件の影響だろうか…。
余談
脚本の三条陸氏は、『仮面ライダードライブ公式完全読本』にて『マーマーマンション』は「妖怪のようになっている住人を人間の姉弟が助ける話」だと明かしている。
姉弟の名前は「マイ」と「ノリス」で(本編描写と合わせると姉が「マイ」である模様)、「マイノリティ」から取られている。住人というマイノリティを助けるストーリーのため、ロイミュードが観ると泣いてしまうらしい。
ただしこれらは三条氏独自に作った実質的な裏設定であり、知らされていなかった大森Pは「もうちょっと掘れば(掘り下げれば)よかった」と発言していた。
ちなみに、プレミアムバンダイからは「マーマーマンション」のグッズが販売された。
関連タグ
RubyGloom:マーマーマンションと同様のカートゥーン