概要
概要
南大陸にある都市。
ギュスターヴ13世が13歳の頃、与えられた名目上の領地(実際はここヤーデ伯トマスの領地)。
それを機に、母ソフィーと共にナ国の首都グリューゲルを離れ、ここにたどり着いたところから本作での「ヤーデ」のエピソードが始まった。
術の才能がさほど重視されていない南大陸でも風前の灯であった鍛冶技術を目の当たりにして、13世が己の人生の活路を開いた場所であり、生涯の友ケルヴィンを得た場所。
ちなみに南大陸は、ナ国という穏健な国家が統治しているが、ヤーデはその周辺国家にあたる。
周辺国家は、それぞれがナ国に対しては従っているが、他の周辺国家とは対立することもあり互いの関係は微妙で、ここヤーデもワイドとは対立関係にある。
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1273年初夏 ヤーデ伯領にて
ヤーデ伯領を訪れた旅人と、ヤーデ伯の孫チャールズの杏のお話です。チャールズへの愛が強めです。 絶対的にヤーデ伯爵家及びチャールズ贔屓の人が書いてる話ですのでそのあたりを踏まえてお読みください(笑) ヤーデが亜熱帯の気候なことや、名産が葡萄と杏、地域的な名言の話はサガフロ2の設定資料集パーフェクトワークスより拝借してます。3,968文字pixiv小説作品