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CV:荻原秀樹


概要編集

エクサランスの動力源である「時流エンジン」の開発責任者の青年。


元々、時流エンジン開発に着手したのはラージの父と、ラウル・グレーデンフィオナ・グレーデンらの父・フェルであった。

ラージの父の最終目標はタイムマシンの製作であったが、学界からは相手にされず見放されてしまう。その後、父は死亡してラージはエンジンの研究を引き継ぐが、「死亡した母に会いたい」という幼少期の自分の言葉が父の開発動機の根底にあったこと、結果として父が学界から相手にされなくなってしまったことに責任を感じ、時流エンジンの開発方針を転換、クリーンな動力源としての方向性を模索する。

その後、ミズホ・サイキに半永久機関としての側面を注目され、ミズホが開発したエクサランスに搭載される。

しかし、時流エンジンはデュミナスとの接触でタイムスリップを起こしてしまい、過去の世界へと飛ばされることとなる。


性格は冷静沈着で、たいていは物事を客観的に捉えて発言する。

しかし、興味のないことに対してはどうでもいい一方で、興味のあることに対しては最優先で行動して、周囲が見えなくなってしまうタイプ。

その発言が淡々としていることや、周囲への心配より自分達の身の振り方を優先する一面があるため、あまり他人とのコミュニケーションが取れていない面がある(これは、本来は存在しない自分達の行動が過去の世界(OGシリーズでは並行世界)の歴史を改変してしまう危険性を感じた故の自己防衛による意思であって、決して悪気があるわけでない)。

とはいえ他者と関わることを避けているわけではなく、スパロボRのフィオナルートでは仲間の和気藹々とした場面で自分からその輪に加わることはないが、その場から離れようともしないとフィオナは語っている。

そういう面がフィオナに優しく引っ張られており、ラージ自身もフィオナの優しい一面に惹かれている。


尚、苦手な食べ物は野菜系で、特にセロリ 「…人間には、どうしても越えられない一線というものがあるんです…」 と言い訳するほどに苦手である。

出演作品編集


関連タグ編集

ラウル・グレーデン フィオナ・グレーデン

ミズホ・サイキ デスピニス

技術者 眼鏡キャラ 時流エンジン エクサランス


ラジフィオ:カップリングタグ


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