概要
レオ・ダスタードとも表記される、レオ・ゾディアーツが生み出すダスタードの上位種。
普通のダスタードと違い、頭部に歌舞伎の鏡獅子のような赤髪と白髪が結わえられ、2体1組で生み出される。
上記の通り、一度に2体1組しか生みだせないが、その戦闘能力はダスタードよりも遥かに高く(多分並みの怪人位はあると思われる)、初戦ではフォーゼとメテオを苦戦させたほどの実力を持つ。
そのほかの特徴としては、ダスタードよりも大型の双剣や長槍、刺又を武器として用いている。
作中では第45話でフォーゼとメテオに撃破されたが、続く第46話にて別個体が登場した。最後はマグネットステイツとメテオの合体技で爆死する。
最終話でも通常のダスタード達と共に再び登場したが、最後の戦いで覚悟を決めていたフォーゼとメテオによって呆気なく蹴散らされた。
余談
彼らが使用する長槍や刺股は、獣拳戦隊ゲキレンジャーに登場した臨機兵ブトカと臨機兵ワガタクが使用していたものの流用。
派生作品
アクションゲーム『ライダーレボリューション』でも、レオ・ゾディアーツの側近として登場する。