「人生は クソだ! 生きるに値しない!!」
CV:西村ちなみ
概要
ドラゴンクエストⅩのVer.4に登場するキャラクターで、5000年前のエテーネの民。
王立アルケミアの所長を務めていた凄腕の錬金術師だったが、ドミネウス王に倫理的に問題のある研究を命令されたため抗議のために辞任した。
現在は指針書に縛られない生き方をする「自由人の集落」に身を寄せているが、人をダメにするけしからん水浸りの自堕落な生活を送り、相棒のメタルモーモンのモモンタルの手を焼かせている。
なお、この「水」を取り上げられると手の震えなど禁断症状のようなものを起こしており、完全に依存症のそれである。
自身を没落させたドミネウス王や王族を嫌い自暴自棄になっているためか事あるごとに記事冒頭の台詞を吐いており、彼女を代表する台詞となっている。
前述の「水」が飲めることで成人なのは確定しており、また研究所の所長を務めていたというだけあってそれなりの年齢だと思われるが、外見はどう見ても幼女である。
キャラモデルはドワ子を流用しているため、肌色のドワーフだと勘違いするプレイヤーが続出した。
錬金術師としての腕は未だ健在であり、エテーネ王国を救うための「地脈の結晶」や、ある人物に恩を返すために主人公の兄弟姉妹と共に「時の宝珠」を錬金したりとストーリー上でも活躍がみられる。
可憐な外見とその独特な性格がウケたのか、「第7回アストルティア・クイーン総選挙!」では本戦出場を果たしている。結果は5位。
ちなみに、本来の性格は非常に真面目であり、シラフになると敬語で喋りだすため大きなギャップがある。