さあ、物語をつづけましょう。
ごきげんよう、悪魔様。
概要
『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』の正統続編。2021年4月25日、『魔法少女まどか☆マギカ』の10周年イベントにて製作が発表され、キャストやスタッフもこれまでのシリーズから続投される。2023年9月10日に特報第1弾として2024年冬に公開予定と発表されたが、2024年8月16日に製作上の都合で1年延期し2025年冬公開となった。
虚淵玄が製作発表直後に告知したツイートによると、本作の脚本は『仮面ライダー鎧武』を終えた直後、『東離劍遊紀』にとりかかる直前に脱稿していたとのこと。
TV版を再編集した第一作・第二作のタイトルでは文字の色がピンク色で主人公であったまどかへと帰結した。
完全新作であった第三作のタイトルの文字の色は紫色で、結果的には最後にとんでもないことを起こしたほむらへと帰結した。
そして、今作でのタイトルの文字の色は黄色。本作の登場人物で黄色がキーカラーなのはマミが確認されているが……。
第一ティザービジュアルはワルプルギスの夜の前で振り向き、紫色の腕に手を伸ばすまどかで、ガラスのような亀裂が入っている。
第二ビジュアルは謎の武器を持つほむらがもう一人のほむらと対峙し、その奥にコンセプトムービー初出の新衣装を来たまどかが後ろ向きで立っているというもの。後に「ごきげんよう、悪魔様。」というキャッチフレーズが追加された。
サブタイトルにもあるワルプルギスの夜はいかにしてこの物語に関わってくるのか?
登場人物
2つ目のティザービジュアルで以前と違う衣装を身に着けていることが確認できる。
リボほむの他に複数の姿が確認されている。
魔法少女時はこれまで胸元にあったリボンがないボレロ、その下に黄色いインナーを着ている。
魔法少女時は右眼以外顔が包帯で覆われている⇒包帯さやか
分かりづらいが魔法少女時は以前と比べアームカバーの装飾が増えている。
この他PVには志筑仁美が登場している。
余談
- 特報第二弾にて、これまでの「まどか☆マギカ」シリーズには登場していなかった新たな人物が最低二人確認されている。
- 謎の少女その1:眼鏡をかけ、琥珀色の瞳に緑色の特徴的な髪型をしており、三滝原中学校?(これまでの制服とは所々変化点がある)の制服を着ている。
- 謎の少女その2:オレンジ色のツインテールをした少女で、こちらも見滝原中学校?の制服を着用し、その上からカーディガンも着用。ボールプール内で遊んでいる様子が見られる。(おそらく百江なぎさが遊んでいる場所と同一)
関連動画
ティザーPV
特報第1弾
特報第1.1弾
特報第2弾
特報第2弾:SIDEほむら
関連イラスト
関連タグ
-シン・エヴァンゲリオン劇場版:||
新世紀エヴァンゲリオンシリーズの完結作品であり、リビルト作品ヱヴァンゲリヲン新劇場版の最終作で、当初Qが公開された2012年から翌年の2013年に公開予定だったが、監督庵野秀明の事情もあって公開未定となり、その後2018年7月30日に2年後の2020年に公開予定だったが、同年に新型コロナウイルスの流行によって公開延期となり、1年後の2021年3月8日ようやく公開された。因みに『Q』から『シン・エヴァ』の公開まで実に9年間の空白期間があったのに対して、ワルプルギスの廻天公開までの期間が12年な為、3年と長いです。