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三人組脱退の法則

さんにんぐみだったいのほうそく

三人組音楽ユニットは必ず誰か一人が脱け、三人のまま活動を続けるのは難しい法則のこと。
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概要

日本の音楽業界においては、何故か三人組でデビューした知名度の高い歌手は何故か一人が脱退しやすいというジンクスがある。
知名度の高いグループは今やほとんどが活動期間が二人時代>三人時代になっているため、「実は元々三人組だと知らなかった」世代も生まれやすい。

逆に四人組や五人組だと意外とメンバー脱落もなく長続きしやすく、いかに三人組で音楽を続けることが難しいかを実感させられる。

何故三人組は続かない?

原因の一つとしてまずバンドマンの場合、「フロントマンであるボーカル」「ヒットメーカーの要になる曲作り担当」が分離しているパターンが多いことが挙げられる。
この場合、ヒット曲が出れば出るほど残りの一人だけが結果を残せていない罪悪感劣等感などといった複雑な感情からストレスを抱えやすくなる。さらにバンドが成長すればボーカルが作詞を手掛けるようになるパターンも珍しくないため単純に印税の分配、つまり金銭面でも差が出てくる場合がある。こういった格差に耐えかねて脱退するケースが多いからだと考えられる。
もちろんこれは一例に過ぎず、必ずしもそうでない場合やボーカルが曲作り全ても兼ねてる例も珍しくないことは付け加えておく。

そしてもう一つの原因が、プロデューサーありきで成り立っているユニットの場合、曲作り担当が自身の活動の幅の拡張とユニットを自立させるために脱退するケースである。
エイベックスビーイングといったプロデューサー方式の三人組は逆に曲作り担当が真っ先にグループを抜けやすく、その後プロデューサー業に専念するという共通した道を歩んでいる。
後述のEvery Little ThingとDo As Infinityは成功事例であるが、逆にグループが期待通りの成果を出せなかった場合は、大体曲作り担当が抜ける以前に解散している(そのため再結成も難しい)。

バンド活動からかけ離れたダンスボーカルユニットでも脱退が発生することがあるが、こちらはいずれも理由はメンバーの病気や体調不良で活動の継続が難しくなったという明確なものである。

もちろん三人組を維持したまま還暦を過ぎてもバリバリ現役のTHE ALFEEという例外中の例外も存在する。
だからこそ、三人組からメンバー脱退のニュースが入るたび彼らの凄さを再確認する人が多いのだが…

代表例

黒夢(1994年デビュー)


電気グルーヴ(1991年デビュー)


Every Little Thing(1996年デビュー)


Do As Infinity(1999年デビュー、2005年解散、2008年再結成)


DREAMS COME TRUE(1989年デビュー)


ポルノグラフィティ(1999年デビュー)


the brilliant green(1997年デビュー)


Skoop On Somebody(1997年デビュー)

  • TAKE - ボーカル
  • KO-ICHIRO - キーボード
  • KO-HEY(2011年脱退) - ドラム


チャットモンチー(2005年デビュー、2018年解散)


MONGOL800(2000年デビュー)※メジャーデビューはしていないため1stアルバムの発売年を参照


w-inds.(2001年デビュー)


いきものがかり(2006年デビュー)


その他特殊な例

WANDS(1991年デビュー)

デビューしてわずか一年で大島がプロデュース業専念のため脱退したが、すぐ後任に木村真也が加入した。その5年後には上杉と柴崎も脱退し、初期メンバーが姿を消した。

MY LITTLE LOVER(1995年デビュー)

さらに抜けて一人になった例。AKKOと小林は夫婦だったが、小林脱退から2年後に離婚している。
現在は事実上のAKKOのソロユニットである。

Hysteric Blue(1998年デビュー)

2004年にナオキが逮捕されたことでバンドは解散したが、残り二人のメンバーでバンド名を「Sabão」に変えて活動再開している。

19(ジューク)(1998年デビュー)

本人達は三人組のつもりだったが、所属事務所の横暴によりメジャーデビュー時に勝手に二人組でデビューさせられ、残りの一人に脱退を誘導したという悪しき例。CDジャケットの方も1999年10月発売の「すべてへ」を最後に326のイラストではなくなっており、これが事実上の脱退タイミングと見る動きが強い。

FUNKY MONKEY BABYS(2006年デビュー)

DJケミカルの脱退とともにグループは解散したが、再結成時に「FUNKY MONKEY BΛBY’S」に改名して二人組で活動している。

TM Network(1984年デビュー)

別に脱退したと明言したわけではないが一応。2018年1月に小室が引退表明したことで事実上の二人体制になったが、結局小室があっさり戻ってきたため、「知らないうちに二人になって知らないうちに三人に戻っていた」というのが正しいか。

BABYMETAL(2013年デビュー)

YUIMETAL脱退後はサポートメンバーが入れ替わる形で3人目を担当している。

関連タグ

ジンクス トリオ スリーピース バンド 脱退 ジェネレーションギャップ

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