概要
現在の群馬県にほぼ該当する旧上野国(上毛)に関する名を負う艦娘コンビを描いたイラストに関するタグ。
その例
2014年5月現在、この2人のコンビタグといっていい状態である。
いずれも本来は「巡洋戦艦」だった(山の名から取られているのはそのため)が、正規空母と高速戦艦へと姿を変えた赤城型空母1番艦と金剛型戦艦3番艦。
上州三山のうち2座に由来。位置関係は上イラストの通りである(赤城山:標高1,827m、榛名山:標高1,449m)。もう1座の妙義山に由来する艦は旧大日本帝国海軍・海上自衛隊とも現在まで存在しない。
赤城山と榛名山の間を南下し関東平野を流れる流域面積日本最大の川、利根川からとられた利根型重巡洋艦1番艦。
出撃したら
正規空母&高速戦艦+重巡洋艦(→改二で航空巡洋艦)とバランスは悪くない、はず。
それぞれ相棒と姉妹を加える等して運用すればよほどの艦種縛りがある海域でなければ十分戦えるだろう。索敵機等装備して弾着観測射撃可能になればさらに強力である。
余談
- 瑞鳳は関係ない
建造当初は給油艦→潜水母艦「高崎」として計画されたが、由来は隠岐島あるいは対馬の岬名とされており、群馬県高崎市とは関係はない。
- 妖精さんのふるさと
群馬県南西部にある太田市は中島飛行機の本拠地。生産は陸軍機主体のようだったがライセンス生産により零戦もかなり作られており、(搭載という意味で)赤城さんのおなかに収まったのかもしれない。
- 上州名物の雷
隣接する栃木県と共に夏期になると猛烈な雷に見舞われる地域であり、落雷保険の保険料がトップクラス。
雷電神社と名のつく神社もやたら多く、いかに雷害が多かったかわかる。