概要
ゲーム『グランブルーファンタジー』内で主人公とその旅に同行するメンバーのことを指す(正式名ではない)。
主人公が団長を務める騎空団。
脱走したルリアを匿っているため、エルステ帝国には指名手配されている。
最終的に星の島「イスタルシア」を目指すことを目的としている。
そのために「完全な空図」を集める旅を行っており、ラカムの持つ中型飛空艇「グランサイファー」を拠点に様々な空域を冒険している。
メンバー
ストーリーを進めると、主人公以外のキャラは加入時にそのまま戦闘用のユニット(SR版)として持ちキャラに追加される。
また、ほとんどのキャラがレジェンドフェス限定のリミテッドシリーズとして登場している。
本編の主人公であり、プレイヤーの分身。
名称変更可能だが公式コミックや小説、ドラマCD、アニメなどではグラン、ジータと呼ばれる。
これはかんたん会員(モバゲーの仮会員、またはニックネーム未設定)の場合、名前は自動的にグラン(男)かジータ(女)になっていたため。
元ネタはゲームタイトルから。ジータは「タジー」の部分を逆にしている。
透き通るような水色の長髪が美しい、不思議な雰囲気の少女。空の民でも星の民でもない、謎の存在。
「星晶獣」を従える力を持つことから、帝国に保護(という名目で利用)されていた。
帝国に保護される以前の記憶はないようだが、明るく好奇心旺盛な性格。
食いしん坊っぽい描写が多く、初期のメインクエストやフリークエストは特に目立つ。
主人公の成長を見守ってきた謎の生物。無口な主人公に代わりストーリーの進行役になることが多い。
リンゴが好物。一応ドラゴンらしいが、外見のせいか他人からは空飛ぶトカゲやぬいぐるみと間違われ、ドラゴンだと思われていない節がある。その度に「オイラはトカゲじゃねえ!」とツッコミを入れるのがお約束ネタになっている。
元はエルステ帝国所属で、ルリアの護衛を務めていた女性騎士。当時の階級は中尉。
物語最序盤、ルリアを救う為に帝国に反旗を翻し、以後は主人公らと行動を共にすることとなる。
趣味は武器の収集。クールな性格とは裏腹に可愛いものも大好きで、ビィをとても気に入っている。
ポート・ブリーズ群島で出会う、類稀なる操舵技術をもった凄腕の操舵士。
グランサイファーで墜落事故を起こしたことから自信を喪失して燻っていたが、主人公らとの出会いをきっかけに情熱を取り戻す。武器は銃で、狙撃の腕も一流らしい。
毛先に行くほどオレンジやライムグリーン、ブルーに染まる金髪ツインテールの魔法少女。肌の色は赤みがかっている。
鉄鋼業で栄えるバルツ公国に住み、公国を治めるザカ大公を師匠に持つ。
まだまだ未熟な部分(体型含む)も目立つが、姿を消した師匠を1人で探しに出るなど、行動力に富む。
また、背伸びがちなために誰よりも客観的に物事を見ることができるなど、まとめ役の素質がある。
左眼に眼帯をした歴戦の老兵。癖のある物言いが特徴で、銃技に長けたベテランの戦士。
アウギュステ列島特別経済協力自治区で警備隊長を務めていた。
ラカムとは古い付き合いで、かつて騎空士として空を駆け回った経緯からか、あちこちに顔が利く。
主人公達がルーマシー群島で出合った、謎めいた美女・・・なのだが、公式に盛大なネタバレを仕込まれている。
とある一件を機に仲間として加わるが、主人公の父や過去のビィの事を知っている素振りを見せるなど、色々と謎めいた部分が多い。答えを容易には口にせず、あくまで傍観者として、時に主人公らを導く。
その他
この記事で紹介されているメンバーは「メインクエスト(メインシナリオ)」のメンバーで、パラレルワールドと思われる「シナリオイベント」ではこのシナリオ毎に個性豊かな団員が所属している(シリーズ物のシナリオイベント以外ではイベント毎に所属団員が違う)。
ちなみに「るっ!」においてはプレイアブルキャラクター全員が団に所属している模様。
ストーリーを中盤以降まで進めると、他にも無料ユニットが追加されるが、難易度の都合上、ここまでたどり着くにはしっかりパーティの育成を欠かさないようにする必要がある。