公式サイトでの解説
爬虫類の専門家で、爬虫類を扱わせれば右に出るものはいない。
伊集院の信念に共感しており、拷問の際に協力者として時折駆けつける。
概要
伊集院茂夫シリーズの登場人物。
伊集院の協力者の一人で、彼を「伊集院殿」と呼ぶ。
流川のミスで逃がしてしまったワニなどワニ刑でお世話になった爬虫類業者のオーナーが彼と思われる。
人物
容姿
濃いめの青髪と全体的に斜め上に沿った髪型に眼鏡と首のない蛇めいた青いピアスが特徴的な男性。
看護師を思わせる青味がかった白衣と鰐の鱗のような模様をしたタートルネックの服装を着用している。
性格
基本的にはクールで飄々としているものの、伊集院同様に外道を決して許さない正義漢であり、容赦なく淡々と抹殺していく冷徹さも持っている。
能力
蟲屋の利平を蟲(毒虫)のエキスパートとするならば、自身は危険な爬虫類のエキスパートである。
その手腕は伊集院からも爬虫類を扱わせれば右に出る者はいないと言わしめるほどに優れている。
初登場時には100Kg以上はあるワニガメを両手で持っている辺り、腕力も人並み以上にある。
アナコンダに明日の朝までターゲットの外道を飲み込まないようコントロールできるなど、調教もできる模様(アナコンダが怯える結果になったので、後でアナコンダごと外道を睨んだ伊集院に「あまり苛めないでくれ」と苦言を呈していたが……)。
登場した爬虫類
通常の亀とは比較できないサイズの大きな亀である。嚙む力は400Kgと言われており、人間の身体ならば簡単に噛み千切るほどである。
体長7mの世界最大級の蛇。獲物を食べる前にその身体に巻き付く習性をしており、その締め上げる力は約1tに及び、人間の骨ならば容易に砕いてしまうほどである。ただし伊集院にはビビった。
元外道ヤクザで半グレ集団のボスだった大河原を拷問する時に使用。アナコンダ絞殺刑の主役。
声優
担当声優は天王寺組の浅倉潤やCODE-ELの鶴城史之舞の声を担当している小柴大始氏。
関連項目
蛇責め…蛇責めに使った大量の蛇をわざわざ捕まえに行った(中には毒蛇も混じっていた)とは考えづらい為、この拷問の蛇たちも彼が経営する爬虫類業社の提供によるものだと思われる。
香坂慎太郎…下の名前が同じ。立場的には敵対側。