概要
大阪府大阪市浪速区にあるJR西日本の駅。大和路線(関西本線)単独駅として開業したが、のちに大阪環状線のホームを設置して現在に至る。
停車する列車は両路線の普通列車のほか、阪和線からの直通快速、大和路線から大阪環状線へ乗り入れる区間快速も停車。
駅番号は、大阪環状線がJR-O18で大和路線がJR-Q18である。駅のシンボルカラーは、菩提樹。
駅構造
大和路線の1・2番のりばは相対式2面2線、大阪環状線の3・4番のりばは単式上下2層のホームである。
即ち、2・3番のりばは島式ホームとなっており、両線とも分岐器や絶対信号機がない停留場に分類される。
大阪駅方面に直通する電車は全て大阪環状線のホームから発車。
階 | のりば | 路線 | 方向 | 方面 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
2 | 1 | 大和路線(関西本線) | 上り | 新今宮・天王寺・王寺・奈良方面 | 普通電車 |
2 | 2 | 大和路線(関西本線) | 下り | JR難波行き | |
2 | 3 | 大阪環状線 | 外回り | 西九条・大阪・京橋方面 | |
3 | 4 | 内回り |
|
発車メロディー
「大阪環状線改造プロジェクト」の一環として平成27年(2015年)3月22日、大阪環状線のホームの発車メロディに文部省唱歌の「大黒様」が導入されている。
利用状況
- 2022年度(令和4年)の1日平均乗車人員は4,086人である。なお、2022年度移動等円滑化取組報告書によると乗降人員は8,172人となる。
年度別
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 4,229人 | 8,458人 |
2009年(平成21年)度 | 4,268人 | 8,536人 |
2010年(平成22年)度 | 4,317人 | 8,634人 |
2011年(平成23年)度 | 4,309人 | 8,618人 |
2012年(平成24年)度 | 4,279人 | 8,558人 |
2013年(平成25年)度 | 4,394人 | 8,788人 |
2014年(平成26年)度 | 4,394人 | 8,788人 |
2015年(平成27年)度 | 4,483人 | 8,966人 |
2016年(平成28年)度 | 4,520人 | 9,040人 |
2017年(平成29年)度 | 4,605人 | 9,210人 |
2018年(平成30年)度 | 4,713人 | 9,426人 |
2019年(令和元年)度 | 4,750人 | 9,500人 |
2020年(令和2年)度 | 3,758人 | 7,516人 |
2021年(令和3年)度 | 3,861人 | 7,722人 |
2022年(令和4年)度 | 4,086人 | 8,172人 |