概要
『NARUTO』シリーズの登場人物である日向ヒナタは、アニメのみの描写ではあるが「痩せの大食い」の属性を持つ。
きっかけは『疾風伝』次回予告後のおまけパート。
「忍チャンピオン大食い選手権」と銘打った一楽の味噌チャーシュー麺大食い対決にて、制限時間30分の中で46杯平らげて優勝するという驚異の活躍を見せた。
ちなみにヤマトは余裕を見せて31杯、ナルトはギリギリ30杯、キバとシノはそれぞれ20杯と18杯でギブアップしており、さらにサイが担架で運ばれるほど苦しんでいるのに対し、そんな中で紅一点のヒナタがギャグ描写とはいえ「ごちそうさまでした」を言えるほどケロッとしていることがどれほど異常なのかお分かりいただけるだろう。
以降、エンディングアニメーションや続編『BORUTO』にもその要素が引き継がれた結果、記事タイトルにもある異名を得ることになった。
もっとも、ヒナタはチョウジとは異なり普段から爆食いしないタイプであり、そのこともあってか「女王=ヒナタ」であることを知る者は少ない。