埼玉県西南部に位置する市。
東京近郊且つ圏央道が早期に開通した影響で工場が多く立ち並ぶ。
農業も盛んで、隣の狭山市と同じく狭山茶の生産で有名(生産量で言えばこちらの方が上)。
大規模商業施設三井アウトレットパーク入間が市内に開業し、賑わいを見せている。
鉄道は北部と東部には西武鉄道池袋線、西部はJR東日本八高線が通っている。
隣接する自治体は埼玉県内では所沢市、狭山市、飯能市が、東京都では青梅市、西多摩郡瑞穂町がある。
国道では圏央道の他に、国道16号、国道463号、国道299号、国道407号などが通っており、16号を除いて起点、終点にもなっている。
近年こそ工場や住宅が増えたが、現在でも市内に多くの茶畑があり、北部には加治丘陵の、南部には狭山丘陵の豊かな自然が広がっている。丘陵地にはハイキング客も訪れる。
市の南部、不老川周辺がアニメ映画『ホッタラケの島 ~遥と魔法の鏡~』の舞台として選ばれた。
市の中心ともいえる入間市駅・入間市役所は共に市の北東部かつ狭山市との市境付近にあり、さらに鉄道も全て市境付近にしか走っていないため、自家用車がないと特に市の中央~南部では不便。
狭山と入間は地名が入り組んでおり、「入間市なのに狭山」「狭山市なのに入間」という現象がよく見られる(例:入間市立狭山小学校、狭山市にある航空自衛隊入間基地)。
警察署やバスなどは狭山の管轄下に入っている。
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