データ
概要
愛知県豊明市前後町善江1634-2にある名古屋鉄道本線の駅で、駅番号はNH23。
名鉄の前身である愛知電気鉄道によって開設され、急行の標準停車駅として豊明市における中心ターミナルの役割を担う。運行上も急行と普通の緩急接続が行われるだけでなく、特急や快速特急の通過待ちをする急行も設けられている。
駅周辺には住宅街やショッピングモールが林立しており、豊明市役所、および地域の中心医療機関である藤田医科大学病院の最寄り駅にもなっている(名鉄バスで連絡)。近年では名古屋市内の急行停車駅でも乗降人員が多い鳴海駅の利用者数を上回る傾向にある。
「ぜんご」と前を強調して発音せず、「ぜんご」と後ろにアクセントを付けて発音する。
駅構造
島式2面4線のホームを持つ地上駅で、橋上駅舎を持つ。ちなみに1つ前の豊明駅も緩急接続が可能。
利用状況
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員は、21,465人である(令和元年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)より)。
年度別
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2003年(平成15年)度 | 19,123人 |
2004年(平成16年)度 | 19,596人 |
2005年(平成17年)度 | 20,518人 |
2006年(平成18年)度 | 20,559人 |
2007年(平成19年)度 | 20,295人 |
2008年(平成20年)度 | 20,175人 |
2009年(平成21年)度 | 19,684人 |
2010年(平成22年)度 | 19,698人 |
2011年(平成23年)度 | 19,539人 |
2012年(平成24年)度 | 19,430人 |
2013年(平成25年)度 | 19,964人 |
2014年(平成26年)度 | 19,519人 |
2015年(平成27年)度 | 20,033人 |
2016年(平成28年)度 | 20,509人 |
2017年(平成29年)度 | 21,033人 |
2018年(平成30年)度 | 21,215人 |
2019年(令和元年)度 | 21,465人 |
CM動画
2006年度版名鉄コーポレートCM
2006年度版の名鉄30秒コーポレートCMにおいて、23秒~26秒のシーンに前後駅の駅舎が映されている。
隣の駅
種別 | 前の駅 | 当駅 | 次の駅 | 備考 |
---|---|---|---|---|
快速特急 | 知立駅 | 通過 | 神宮前駅 | |
特急 | 知立駅 | 通過 | (一部鳴海駅)神宮前駅 | |
急行 | 知立駅(一部豊明駅) | 前後駅 | (一部中京競馬場前駅・有松駅)鳴海駅 | 中京競馬レース開催時のみ中京競馬場前駅に停車 |
豊明駅 | 前後駅 | 中京競馬場前駅 |