概要
CV:竹内順子
初登場は第二百七十四訓(アニメ188話)「観察日記は最後までやりきろう」。江戸の寺子屋に通う少年である。
公園で偶然出会った長谷川の観察日記を夏休みの自由研究として記していく内に、彼と心を通わせるようになる。
両親が離婚して母親の五月と二人暮らしだったが、長谷川を同居させることを母に認められ、親子に近い関係となっていく。
後に長谷川が面接会場で大五郎の実の父親大助と出会ったことで、大五郎の幸せのために体を張った行動を起こし、それにより父が就職を果たしたことで両親がよりを戻すきっかけとなり、再び3人で暮らせるようになった。
その行動の真意にただ一人気付き、長谷川との別れ際に彼を立派な侍だと認めた。
その観察日記を寺子屋で発表したが、最終的には日記を書いたのが母であったことが判明した。
後に第三百三十一訓「社会見学は大人にとっても学ぶ事の多い場」で再登場。万事屋に社会科見学へ来たがパトリオットなるものを製作する姿を見て「カスみたいな仕事」「社会の底辺」と揶揄。そしてパトリオット工場へ呼び付けられるが、最終的には他の子供達と共に工場長に扮した銀時を蹴っ飛ばした。
名前のモデルは、ドラマ『子連れ狼』で拝一刀を演じた俳優北大路欣也と、同作に登場する一刀の息子拝大五郎からきている。
関連イラスト
関連タグ
うずまきナルト:同じジャンプ作品のキャラで中の人繋がり。アニメ版では大五郎登場エピソードの提供アオリ文や日記を読むシーンで途中からクールな声質になるなど制作もネタにしている。
北大路斎:同作に登場する北大路姓の人物。彼等は同姓と言うだけで何の接点も無いが、斎を演じた浜田賢二氏は竹内女史の夫である。