経歴
1985年5月27日生まれ、愛知県出身。
父親の堂上照、実弟の堂上直倫もかつては中日ドラゴンズでプレーしていた。
愛工大名電から2003年ドラフト6位で中日に指名され入団。
中日ドラゴンズ時代
一軍デビューはルーキーイヤーの2005年。この時は1試合に出場し、1打席で1三振だった。
2007年に本格的に一軍に出始め、37試合で打率.286と2本塁打をマーク。同年の日本シリーズにも代打で出場した。
2008年、2009年は不振が続いたが、2010年に一軍定着。7月21日には弟の直倫と共に兄弟アベックスタメン出場を果たし、兄弟そろってお立ち台にも立った。2011年は64試合に出場。2012年は平田良介の不振からライトでのスタメン出場も増え、自己最多85試合に出場。4本塁打を放った。
その後、2013年、2014年は不振などであまり活躍できず、2014年オフに戦力外通告を受ける。
読売ジャイアンツ時代
2014年オフに読売ジャイアンツと育成契約となった後、2015年の春季キャンプにて支配下登録に。スタメンとして入る試合は少ないものの、59試合に出場し、打率.276と3本塁打をマークした。
以降は一軍の試合の出場機会に恵まれず、2017年オフに戦力外通告を受け、現役引退を表明した。
現役引退後
現役引退後はしばらくジャイアンツでスカウトとして活動していたが、2019年シーズンはファーム(二軍・三軍)の打撃コーチを担当。同年退団し、現在は古巣・ドラゴンズで球団職員として在籍している。