経歴
神港学園高から1992年ドラフト6位で捕手として阪神タイガース入団した。2軍暮らしが多く、1998年からは出場機会を増やすために内野手へ転向したものの、2000年の48試合出場が最多であった。
2002年にトレードによってオリックス・ブルーウェーブへ移籍。2003年は規定打席に到達、2004年は自己最多の9本塁打を放つなどの活躍ぶりを見せた。2005年分配ドラフトでオリックス・バファローズへ残留。
しかし2005年シーズンは1軍出場機会が激減し、同年オフに戦力外通告を受けた。2006年韓國プロ野球(KBO)・SKワイバーンズへ入団。ところが2006年5月初旬に左手甲に死球を受けて骨折、戦線離脱・解雇となりそのまま現役を引退した。
人物
- NPBに在籍していた13年間は、所属チームがAクラス入りすることは1度もなかった。特に1998年から2004年まで阪神、オリックスをまたぎ連続最下位を経験。このためか彼は「疫病神」扱いされたり・・・。
- 独立リーグ・BCリーグのコーチ打診もあったがシーズン開幕直前に退団。
- 現役引退後は生活費に困っているらしく、2012年から3度に渡って詐欺容疑で逮捕されている。