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CV:榎木淳弥


人物編集

オブシディアン学院に通う孤高のシャドバプレイヤーでヴァンパイアデッキ使い。9月26日生まれ、学年は中学2年生→高校1年生(シャドウバースF)。年齢はF17話時点で17歳。

バトルした相手を引退に追い込むと噂されるほどの圧倒的な力を持っている。

物静かな性格で文武両道。一人称は「僕」。


(フレイムにおける年齢と学年について、同学年のミモリが高校1年生と明言しているにもかかわらず、戦績プロフィールには17歳とあり、一般的なものと矛盾が生じているが、これについて作中で明らかになっていない。)



過去編集

幼少時、両親と妹の夜那月シオリと共に幸せな日々を過ごしていたが交通事故で両親を一度に喪ってしまう。


亡き両親に恩義のある夫妻に引き取られるものの養父母は両親の資産だけが目当てであり、シオリが持病で倒れた際もロクな治療をさせなかった為、ルシアは妹の治療費や入院費を稼ぐべく、シャドバを始める。


全国大会編編集

牙倉タクマに勝利した際、タクマが天宮ミモリから奪ったスマホを貰うが、それを取り戻しに来た竜ヶ崎ヒイロと対戦。ヒイロに興味を持ったルシアはワザと負け、ミモリのスマホも返却する。


全国大会決勝戦において、ヒイロと対戦。シャドバを楽しむヒイロに対し、「僕にとって、シャドバは道具にすぎない」と発言するもそれは「こんな僕にシャドバを楽しむ資格なんてない」という気持ちの裏返しであった。ヒイロに敗退しながらも悪くない気分であったが「シオリのために戦う僕に自分のために戦う資格なんてない」という考えは変わらずにいる。


シャドウグランプリ編編集

ゴールドランクに昇格後、シャドウナイツの1人と交戦・勝利。

ゴールドランク入りを果たしたヒイロと対戦するも三度目の敗北を迎える。


シャドウナイツとの最後の試練ではゼックスと対戦・勝利。


災いの樹編編集

シオリのいる世界を守るために世界を救う戦いを始めるが、そこで虚の影に取り憑かれたシオリと望まぬ戦いを強いられることになってしまう。


シオリとの戦いにおいて、自分自身の気持ちと向き合ったことでユリアスに認められ、逆転勝利を収め、シオリと和解を果たす。


その後、ルシアは同じ伝説のカードの後継者であるはずのマウラとバトルをすることに……。


シャドウバースF編集

続編のシャドウバースFでも引き続き登場する。セブン・シャドウズのメンバーの一人のようだが……。


後に蜜田川イツキとバトル、最初のバトルでは勝利をしている。


関連タグ編集

シャドウバース(アニメ) 夜那月シオリ竜ヶ崎ヒイロ

シャドウバースF


邪星リョウガ:続編に登場するクラスつながりの人物。彼もまた「デジフレがいなくてもシャドバは出来る」という趣旨の発言をしており、ある意味でも類似箇所がある。


紅シュウ:中の人が同じ&主人公のライバルキャラ繋がり。

黒崎正人マグナス主人公たちのライバルキャラ兼病弱の妹がいるキャラ繋がり。

綺場シオンカードゲーム作品&中の人が同じ&放送局がテレ東系で一緒。ライバルポジション、デッキコンセプト事情は異なるが資産トラブルに合うという箇所も類似。

トモイ:同社他ゲームにおける中の人繋がり。2020年9月にはグラブルコラボが行われるため、ルシアの出番があるのか気になるところ。しかし、コラボシナリオ本編ではルシアは残念ながら未登場。それらしき人物に触れる程度にとどまっている。


ニルス・ニールセン:彼もホビアニにおいて「バトルはあくまで目的のための手段にすぎない」(意訳)と発言するも後に考えを改めたことも同じ。


ユリアス(シャドウバース):元原作ゲーム版におけるクラス繋がり。後期オープニングにも姿を見せているため、同じクラス同士で邂逅があるのではと言われており、それが実現した。また、両者とも孤高であることも同じ。


























































これより先はシャドウバースFの最新話ネタバレ注意。























ある意味でもイツキとの再戦という形となったセブンシャドウズ編のルシア戦、そこで彼は過去にヒイロと戦った時のことに言及する。

(このバトルに関しては、すでに白銀ミカドとヒイロのバトルで結果が言及はされていた)


そして、そのバトルにおいてもルシアは「ヒイロを超えられていない」(意訳)と発言、あのバトルで1勝はしたのだが、所詮はそれだけの事である、という事だろうか。


このバトルでは、途中からヒイロからこの話を聞いたミカドが合流しており、それを聞いたミカドは……。



ミカドとのバトルに入り、ヒイロとのバトルの時に比べて、消極的なプレイングから勝ちにこだわって敗北を受け入れられなかったかつての自分をみてるようで嫌気がさし、ニュートラルクラスのみで構成された彼のデッキからミカドを半端と断じ勝負をつけに行くも、天竜ライトとの絆で奮起して自分の与えた試練を乗り越えた彼を認めた。


かつての災いの樹事件が起き、それを起こしたのが身内で、本来はセブンシャドウズのトップとして自分とヒイロでライトに加勢して、内部で起きた裏切りの後始末を付けなければならないところをライト一人だけに行かせてしまったことに罪悪感を感じており、マウラにも『保護者さんは何をしてたんですか?』と咎められる。


ライト達『セブンスフレイム』によって世界が救われた後、ヒイロとともに災いの樹内部へ行き、日常に戻りたいという彼らの選択を尊重し、アークルーラーの力でセブンシャドウズが世界を救ったことになった後妹のシオリとともにヒイロの家に呼ばれ、ご馳走をいただくだけでなく、ヒイロに「2人とも、うちに住めよ」と提案をされる。

ルシアは彼の提案をのみ、セブン・シャドウズとして復興に協力するのだった。

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