ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

声(平成アニメ版) - 島田敏


格闘茶道大文字流の家元の息子で、若宗匠(わかそうしょう、次期家元)。口癖は「シェー!」

原作では新装版6巻後半に登場するきりだが、

アニメ(平成版)ではアニメオリジナル回で度々登場。

らんまが男だと知って以降、専ら乱馬を捨て駒にしつつ天道あかねを狙う行動をとる。

性格はお調子者かつ自己中心的、泣き落としでらんまを利用しつつ、用済みならんまに痺れ薬を盛ってあかねと結婚しようとするなど姑息だが、間抜けで憎めない。

格闘茶道の基本技術はあるが弱キャラ、戦闘力はあかねにも遠く及ばない。

馬術の心得があり、らんまとあかね拉致に用いた。(馬の名前は「月影」)


初登場は6巻(新装版)、平成版アニメでは熱闘編75話(デジタルリマスター版93話)

「これが格闘茶道でおます」。

跡目相続のための縁談で、見合い相手の都大路茶月(その時は替え玉のサルの早苗はん)と結婚するのが嫌だったところ、強くて可愛いらんまに目を付け、抹茶に痺れ薬を盛り失神させて拉致。

薬から目覚めたらんまは花嫁衣装に着替えさせられており、煎太郎が脱がせた疑惑アリ。

(家元や長老衆に無断で拉致してきたので、着替えさせた者は煎太郎しかいない)


らんまが男だと分かると今度はあかねに目を付け、自分の代わりに見合い相手を格闘茶道で倒してもらおうとするが、超不器用なあかねの茶道は散々で断念。

結局、格闘に対して負けず嫌いならんまが関わる事になり、

家元に(勝手に)結婚相手として紹介した。


らんまが家元と交戦するドタバタに乗じて離脱とあかねの拉致を図り、

その際にらんまに再び痺れ薬を盛った。


紆余曲折の末、茶月と婚約し結ばれた。

作中で結婚までこぎつけた唯一のカップルだったりする。

アニメ版では煎太郎の実力不足で家元に認められず結婚できなかったものの、

OVA2話を見るに仲は良好な模様。



平成版アニオリ回編集

熱闘編79話(デジタルリマスター版97話)「格闘茶道・家元立つ」にて、

らんま人身御供にしようと立ち回る。

茶会に招かれたらんまとあかねは長老衆に痺れ薬を盛られて失神

目覚めたあかねに詰め寄られるもしらを切った。

長老たちの陰謀だと責任転嫁したが、立ち回りから見て知っていた可能性が高い。

人身御供にされそうならんまを救うためと称して、あかねに格闘茶道の奥義を伝授…

にかこつけてちょっかいを出した末に拉致しようとした。


熱闘編112話(デジタルリマスター版130話)「格闘茶道!さらわれた家元」では、

裏格闘茶道に攫われた家元を救うべく、乱馬あかねに協力を依頼。

これを家元の陰謀(跡取りの自分への試練)と見切り、

乱馬を囮にあかねを狙ういつもの行動を取るが、正体を見せた都大路茶月に惚れる。

あかねを捨ててあっさりと茶月に乗り換えた。


熱闘編134話(デジタルリマスター版152話)「黄金の茶器、五重塔の決戦」では、

秘宝・緑の茶釜を狙う仮面少女と交戦するが歯が立たず。

茶月に惚れていながら性懲りもなくあかねにちょっかいを出す。

結局、実力不足な煎太郎は家元に茶月の婚約者と認められなかった。


OVA2話「天道家すくらんぶるクリスマス」でも再登場。

茶月を馬に乗せて天道家のクリスマスパーティーに参加しようとするが、

置いてきたはずの家元に見つかってしまった。


関連タグ編集

らんま1/2 早乙女乱馬 早乙女らんま 天道あかね 都大路茶月

痺れ薬

 

この記事のカテゴリ編集

キャラクター・人名

関連記事

親記事

らんま1/2の登場人物一覧 らんまにぶんのいちのとうじょうじぶついちらん

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました