CV:高岡瓶々
概要
アニメ『ULTRAMAN FINALシーズン』に登場する大学教授。原作には登場しないアニオリキャラ。
かねてからウルトラマンの存在を「地球に危機を招き寄せた真の厄災」と危険視しており、メフィスト大使の罠であるアドロスの暴走やザラヴィー兄弟によるニセウルトラマン事件により世間がウルトラマン否定に傾く中、ニュース番組や報道特集に度々出演し、ウルトラマンこそが真の厄災と訴え早田進次郎を迫害に追いやった。
そして真の黒幕であるゼットン星人・エドが自身の円盤から宇宙恐竜ゼットンを呼び寄せると、改めてウルトラマンを厄災であると扇動し、結果人々はゼットンを応援しウルトラマンを倒せと叫ぶという地獄絵図を作り上げた。
しかし、進次郎がZ-TONSUITを装着したエドに敗北し、それでも必死で立ち上がろうとするところを見た人々は一転してウルトラマンを応援し、C-TYPEへの覚醒を促す。
同時にウルトラマン支持を始めた山中慎一郎アナウンサーに対しても「何故あの厄災を応援する?」と叫ぶも、山中の決死の演説により人々は一気にウルトラマンへの信頼を取り戻した。
エドとゼットンが倒された後の動向は不明だが、エピローグでの佐山レナと北斗星司の会話の中では、テレビ番組で生き残ったザラヴィー次男の証言込みとはいえ、学生であるレナに言い負かされて泣きそうになっていたという情けない醜態をさらしていたらしい。
余談
CVの高岡氏は過去に大怪獣ラッシュにてガッツガンナー・ガルムの声優を担当していたことがある。
名前の由来は『ウルトラマン』第26・27話に登場した中谷教授と思われる。