CV:遊佐浩二
人物
プロの傭兵で自衛隊の第1空挺団やフランス外人部隊、民間軍事会社、警備会社を渡り歩いていた男。
ただし、自衛隊とフランス外人部隊は脱走(脱柵)との事(経歴の元ネタは毛利元貞と思われる)。
アメリカの民間軍事会社にてエクササイズの指導をしていたが、日本に帰国した際、小此木鉄郎から右代宮縁寿の警護を依頼された。
スリル至上主義者であり「吾唯足知」と己の人生を悔いる様子は無い。
縁寿を『お嬢』と呼び、「ヒャッハ」「クール」という口癖を持つ。
上記のように要人警護の他、対抗狙撃(恐らく狙撃手に対するカウンタースナイプ)スキルを持つ。
苗字の由来は熊本県の都市『天草市』ではないかとされている。
熊本県の県鳥は『雲雀』であり、ここでも雲雀13との関連性がある。
ひぐらしのなく頃に(雲雀13)との関係
- アニメ次回予告において
アニメ次回予告(WEB版)でひぐらしのなく頃にの雲雀13を臭わせる証言をしていた。実際、『ひぐらし』漫画版での雲雀13は天草と容姿が似ている。山狗が自衛隊内の組織である事から、経歴もある程度一致する。
ただしその時語っていた事は、岐阜か富山の山奥とぼかされており、雛見沢かどうかは不明(業で雛見沢が岐阜県にある事がほぼ確定したため)。※
小此木社長の指揮下という台詞も、両方の作品で社長をしているため、どちらとも取れる(一応ひぐらしの小此木とは別人らしいが…)。
また捕まった後に出会った人物について、愉快な熱血少年(恐らく前原圭一)だけでなく、坊主頭の野球少年とも語り合っており、こちらは戦いに参加していないはずの亀田幸一と思われる。
これらの事から、仮にうみねこにおける天草十三がひぐらしの雲雀13と同一の存在であったとしても、全く異なるカケラ(世界)である可能性がある。そもそも同一人物であった場合、外見年齢が若い。
※ただし、当初の設定では岐阜県との県境に近いX県だった。
- ひぐらしのなく頃に業では
第17話 猫騙し編 其の四にて、
天草の容姿で描かれた雲雀13が、山狗の一人として登場した。アニメでも声優が同じであるなど、関連性が更に増えた。