妖怪オオグモ

ようかいおおぐも

妖怪オオグモとは、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』に登場する妖怪の１体だが、見せ場どころか姿形も明かされぬままスターニンジャーに倒された不遇な怪人である。

CV:不明

概要

何かの道具に牙鬼幻月の邪気が宿る封印の手裏剣が刺さった事で変化した、古来の「大蜘蛛」の伝承を受け継ぐ妖怪。

忍びの9冒頭に、一緒に登場したスターニンジャーと何処かの屋内駐車場で交戦するも、「はりけーんじゃー」の一閃で倒された怪人。壁に映るシルエットとして画面に登場した為、詳しい姿は元になった器物も含めて不明。また、登場してから数秒で倒された点からもかなり不遇な怪人である。

あまつさえ本編はおろかOPでも名前がクレジットされなかったが、後に発売された超全集にて漸く妖怪オオグモと言う名だけ明かされたのがせめてもの救いと言える。

名前が名前だけに妖怪ツチグモに似た姿や能力の持ち主だと思われるが、真実は永遠の謎である。

関連タグ

手裏剣戦隊ニンニンジャー　牙鬼軍団　妖怪(ニンニンジャー)　大蜘蛛

レーザートカゲ：『鳥人戦隊ジェットマン』の怪人で、登場して僅か30秒で瞬殺されたが、画面にはキチンと姿が映っていたので扱いはオオグモより遥かにマシ。

ネアンデルタールジン邪面:こちらも能力が謎すぎる怪人

デンシャロイド2:こちらも登場したが短時間で倒された怪人