概要
シンデレラガールズ
「嫁艦隊」の名前が出たのはこの『アイドルマスターシンデレラガールズ』が最初。
このゲームではカード名が同じであるカードを1つしかない攻撃用/防御用デッキに複数入れることができない。
裏を返せば、カード名が異なるならば,同一人物であっても複数入れることができる。
カード名の判定には[ ]でくくられた二つ名や「+」の有無(特訓前か特訓後か)も含まれるため、別カードや特訓前後を駆使してフロントメンバーを俺の嫁に染め上げるプロデューサーも多い。
通常のLIVEバトル編成は5人なのでこの人数分のカードを揃えるのが基本だが、アイドルLIVEロワイヤルをはじめとする一部イベントでは10人全員が同じ編成を組むこともできる。
バックメンバーを含めて20人編成、さらには通常のLIVEバトルで余剰コスト分を埋めるバックメンバー(手持ちのうち能力値/コスト効率が良い順に選ばれ、フロントメンバーのような同カード制限はない)も嫁で埋める猛者もいる。
ゲーム中では艦隊メンバーが特技の効果をお互いに受けやすくなるというメリットが発生するのも見逃せない。(属性が同じであるため)
総称は記事名のとおり「嫁艦隊」だが、アイドル個人をいうときは「(アイドルの名前)+艦隊」が一般的。
ただし、一部専用の名称が付いている場合がある。
ライバルユニットとしての登場
Liveイベントなどで登場するライバルユニットの中には、同一人物が複数人いる場合がある。
もちろん本当に分身しているのではなく、特撮である。
例:
浜口あやめ … CG合成で3人に増えている。
スターライトステージ
スマートフォンアプリ『スターライトステージ』では本編と同様のユニット編成ルール。編成画面では嫁艦隊を組むことができる。
しかし、ライブやルームでは、被っているアイドルのグラフィックはランダムでアルバムに登録されている他のアイドルに差し替えられる。
したがって、踊ったり動き回っている嫁艦隊は組むことができないので注意が必要。
なお、ユニット内に同じアイドルがいても、ファン数は個別に加算される。
すなわち、同じアイドルがn人いると、1ライブあたりのファン数がn倍になる。アイドルコミュや称号のために稼ぎたい時、またはポテンシャル解放などファン数に依存する要素のために使えるかもしれない。
そして嫁のファン数をアイドル中トップにしたい場合は必須のテクニックである。
ミリオンライブ
『シンデレラガールズ』に続いてサービスを開始した『アイドルマスターミリオンライブ!』ではカード=ブロマイドという扱いのため、カード名が同じでも同一デッキに組み入れることができる。
極端な話、バザー機能などを駆使すれば9枚全部同じカードという艦隊を組むことも可能。
こちらもオーディションバトルなどではアイドルが同じことでスキルが発動するというメリットがある。
シアターデイズ
こちらではシンデレラガールズ系やミリオンライブとは違い、カードは1枚しか所持出来ず、被ったカードはレッスンアイテムに変換される。そのため、嫁艦隊は不可能な仕様になっている。
一応違う種類の同アイドルカードで艦隊を組むのは可能ではある。
関連イラスト
ユーザー間では一般的な名称だが、Pixivでは汎用の嫁分身タグが付けられることが多い。
関連タグ
アイドルマスターシンデレラガールズ アイドルマスターミリオンライブ!