データ
概要
市域のほとんどを平野部が占めており、草津市、栗東市、野洲市と隣接する。
縄文時代から平安時代までの遺跡が発掘されており、比較的大規模な定住地として古くから開発されてきたと考えられている。
今日においても米の一大生産地や重要な交通路を擁し、滋賀県の経済基盤を支えている。
平成以降も京都府京都市や大阪府大阪市方面へのベッドタウンとして開発が進み、人口も安定的に増加が続いている。
主な交通インフラ
主な公共施設・拠点を構える企業
その他
守山市は古くよりゲンジボタルの群生地として知られていた。
高度経済成長期の開発などの影響でその生息数が激減した時期があり、これを危惧した地元の研究者の南喜市郎氏が中心となってゲンジボタルの人工ふ化プロジェクトが開始。
1979年には守山市も「ホタルのよみがえるまちづくり事業」を本格的に始動させた。
現在は水源のある公園での生息数が回復しており、市の象徴として地域に根付いている。