CV:中村源太
モチーフ:張遼
演者:サザビー(『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』)
公式設定
三国創傑伝
かつては呂布とコンビを組み、金次第で何でも請け負う用心棒をしていたが、夏侯惇との戦いに敗れ、まっすぐに曹操の理想を信じる夏侯惇の生きざまに感銘を受けて以来、早々に忠誠を誓い部下となる。
経営面でも才能を発揮し、ブルーウイングを支える。
(『SDガンダム三国伝』公式サイト人物紹介より)
SDガンダムワールドヒーローズ
「ブルーウイングコーポレーション」のCEO代行。本来のCEOである曹操が旅に出ている間、代行として部下をまとめている。世界の危機が迫っていると知り、行方知れずの曹操を探している。
(『SDガンダムワールドヒーローズ』公式サイト人物紹介より)
概要
ギ・エリアを纏める巨大企業ブルーウイングコーポレーションの社員。
元は呂布シナンジュの相棒として流れの用心棒家業にいそしんでいたが、夏侯惇トールギスⅢとの一線を経てブルーウイングに入社する。
武勇に優れるが頭が切れ、経営者としても非常に優秀。
機略双鉞(きりゃくそうえつ)と呼ばれる斧のような武器を愛用しており、ナイフメモリを装填することで分離させて投擲することも可能。
殆どのキャラクターがツインアイMSから取られている『三国創傑伝』では珍しく、モノアイMSからの選抜となっている。
しかし、実はサザビーフェイスは仮面であり、外すとガンダム顔のツインアイになっている。これは恐らくサザビーの原型となっているムーンガンダムがモデルと思われる(断定しないのは、張遼の素顔はムーンガンダムとも顔つきが異なるため)。
当初はずっとサザビーフェイスだったが、ブルーウイング内ではガンダムフェイスになっていることも多い。戦闘時にはサザビーフェイスを着用する。
続編の『ヒーローズ』では旅に出た曹操ウイングガンダムに代わり、臨時CEO代行としてブルーウイングを切り盛りしている。
演者について
張遼は史実においては呂布の元配下、関羽のライバルとされている。
そういうことも踏まえて、呂布を演じるシナンジュとは同じ系列かつパイロットがそっくりであること、関羽を演じるνガンダムとは最強のライバル同士という絶妙なチョイスとなっている。
関連項目
SDガンダムワールドヒーローズ 文武両道
司馬懿サザビー:同じMSが『三国伝』で演じたキャラ。同じく魏陣営である。まあ、『創傑伝』の司馬懿は完全な悪役だが。
張遼ゲルググ:『三国伝』における並行同位体(?)。こちらもジオンのエースパイロット専用機からの選抜となった。