概要
愛知県北名古屋市徳重にある名古屋鉄道犬山線の駅。駅番号はIY05。
元々は、徳重駅だったが、名古屋芸術大学の兼ね合いにより2005年(平成17年)に現在の駅名に改称された。
尚、manacaやTOICAなどの乗降履歴に表示される駅名は「徳重名芸」となっており、名古屋市営地下鉄桜通線徳重駅は「市地徳重」と表記される。
駅概要一覧
1912年開業の相対式2面2線の地上駅。有人駅だが、駅員がいるのは午前7時~午後10時のみ。ホームは8両編成対応、ただし屋根は岩倉・江南・犬山方3両分程度。
以前(2009年度まで)は自由通路を兼ねた橋上駅舎であったが、バリアフリー化のため、各ホームの北側端に名鉄標準のかまぼこ型駅舎が新設された。旧駅舎は現在も跨線橋として利用されているが、改札部分が閉鎖され、改札外の階段が解体されている。そのため、この跨線橋は、外から見ると違和感があり、幅の割に実際の通路が狭い。中はただ改札部分に壁を作っただけで、現在も物置として使われているようである。
名古屋方面、2番ホームの東改札口に駅員が配置されており、定期券やフリーきっぷの購入が出来る。西改札口は駅員がおらず、券売機もICカード非対応の旧型だが、身障者対応のトイレがある。
待合室は2番線の屋根部分の名古屋方にある。