「ずみまぜ~~~ん!もっどこの部隊(ヂーム)にいたがったです~~~!」
プロフィール
人物像・活躍
キャスケット帽子におさげ髪が特徴で、他のメンバーに比べて明るい性格で表情豊か。作者にも「漫画っぽいキャラ」と称されている。
感極まると「どぅわああああ~~~~~~!」と特徴的な泣き方をする。
アフトクラトルによる大規模侵攻の被害を知った両親が自身の通う三門市立第二中学卒業を機に三門市から引っ越すことを決め、同時にボーダーを除隊しなければならなくなった。
今の部隊(チーム)に対して強い愛着を持っており、両親を説得したが引っ越しを中止させることが出来ず、そのことをチームメイトに報告した際には大泣きしていた。
Bランク戦ROUND3「三雲隊・来馬隊」戦では河川敷マップと暴風雨の天候を選択し、熊谷と共に西岸エリアに転送される。
熊谷と一緒に橋を渡って東岸にいる那須と合流し、更にメテオラ(炸裂弾)で橋を爆破して遊真と村上を西岸に置き去りにする手筈だったが、その前に千佳の砲撃で橋を落とされたため、遊真・村上と戦うことになった熊谷の援護に回る。
その最中、遊真の釣りに引っかかって居場所を突き止められてしまい、熊谷からはベイルアウトするよう指示されるが、それを無視して遊真を単独で迎え撃つ。設置しておいたメテオラを狙撃して建物を爆破し、更に銃をライトニングからアイビスに切り替えて確実に遊真を仕留めようとするが、力及ばず敗北した。
アニメ版では回想シーンで隊の仲間との交流や入隊時の出来事、両親から引っ越しの件を突きつけられ、熊谷の前で慟哭するといった場面が描かれている上、戦闘シーンでは原作よりも大量のメテオラを駆使して遊真を何としてでも仕留めようとしており、ランク戦にかける彼女の想いの大きさと、そこに至るまでの心境がかなり掘り下げられている。
プロフィールにあるように(表情から機嫌が読めるほど)猫が大好きで、スナイパーの合同訓練の折、夏目出穂が頭に乗せていた猫を見て「にゃんこだ~!」と目を輝かせていたが、猫の表情が読み取れず、撫でるのを躊躇していた。
この時、千佳と出穂に奈良坂が自分の師匠であることを明かしている。
ガロプラ戦では二班ある狙撃手部隊の内、木崎が率いる部隊に配属され、アイドラを迎撃する。
コスケロが出した犬型トリオン兵「ドグ」の攻撃を受けた際には、シールドを展開した奈良坂に庇われていた。
ROUND8「諏訪隊・香取隊」戦では、アイビスによる高火力射撃で防御を意識させる事で、攻撃を緩めさせる作戦を展開。最終局面では、堤に対して那須の残したバイパー・それによって起爆させた置き弾のメテオラ・自身の狙撃による3面攻撃を展開し、前者2つは固定シールドに阻まれたが、狙撃で脇腹を撃ち抜く事により集中シールドを搔い潜ってトリオン漏出過多へ追いやり勝利。同時に上位グループ入りも果たしたため、感動の涙を流すのだった。
その後B級ランク戦が終わって、自身の引っ越し時には那須隊のメンバーらに脱退する自身の後任として、自身がその場に呼んだ夏目を推薦した。
兄の名前は日浦祥真という公式TwitterのQ&A
戦闘スタイル
ポジションはスナイパー。
No.2スナイパーの奈良坂に師事しているだけあって狙撃の技術は高く、ランク戦では弾速が速いライトニングを使用していたとはいえ、暴風雨の中で路上に設置しておいたメテオラをビルの屋上から狙撃して起爆させるという芸当を見せている。
パラメーター
トリオン | 攻撃 | 防御・援護 | 機動 | 技術 | 射程 | 指揮 | 特殊戦術 | トータル |
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5 | 7 | 5 | 5 | 8 | 7 | 3 | 2 | 42 |
トリガーセット
メイントリガー | サブトリガー |
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イーグレット | バッグワーム |
アイビス | FREE TRIGGER |
シールド | シールド |
ライトニング | メテオラ |
NAS4卒業公演 【あかね】 |
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引退の際に上層部の会議にかけられていたが、何も知らなかったおかげで記憶をナ二されずに済んだ指ぬきグローブ。那須隊の思い出を胸に、新天地でも元気に暮らしてほしいですね。置き土産として、どこの部隊に入るか未定だった出穂を那須隊ルートへ確定させたため、全国107名の「出穂は冬島隊」派の皆様はパラレルワールドへお越しください。(JC23巻 カバー裏) |