曖昧さ回避
『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』の参戦ムービー。→最後のカギ
概要
『ドラゴンクエストⅢ』以降に登場するアイテム。どんな扉でも開けてしまう究極の鍵である。設定としてはマネマネ銀という金属で作られており鍵穴に入れる事で自在に形を変化させる、というものである。
ほぼ全て(仕掛けなどで開ける扉は不可)の扉を開ける事が出来るという性質上、この鍵を入手した後は他の鍵はお役御免である。そして大体の場合入手出来るのはかなり終盤である、と思いきやそうではない作品もチラホラである。何が「さいごのかぎ」なのかの基準は分かりにくいが、一般的な扉を開く役割の鍵としては最後に手に入る傾向は強い。
ほとんどの作品で入手しないとクリア不可能であるが『ドラゴンクエストⅦ』のみ隠しダンジョンに挑む際にのみ必要になる。『ドラゴンクエストⅢ』では「アバカム」が存在することから不要と思われがちだが入手だけはしなくてはいけない(イエローオーブの入手に「さいごのかぎの所有」が条件となる)。
世界を股に掛ける大盗賊が持っている設定があってもおかしくないようなアイテムであるが、『ドラゴンクエストⅤ』にて過去形で語られた事例があるほかは『ドラゴンクエストⅨ』までの作品には一つも無く、基本的に宝箱に入っていたり悪用しそうもない善人が持っていたりする。
『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』では、やみのせんしの待つセカイノハンブンと書かれた建物に入るためだけに使われ、使用後は無くなってしまう。レシピは「せいすい」+「マネマネ金属」+「ふしぎな宝石」。