概要
愛知県稲沢市祖父江町森上本郷にある、名古屋鉄道尾西線の駅(BS06)。
稲沢市の西部、祖父江地区の中心駅だが、当駅より東側は名古屋市内に出るには遠回りになるせいか、国府宮駅に向かう近隣住民もある。その国府宮駅との間は現在はコミュニティバスが結ぶが、日曜日は運行されていない。かつては名鉄バスの便もあった。
駅構造
単式ホームと島式ホーム1面ずつを持った2面3線の地上駅で、津島〜一宮の間では唯一、終日にわたり駅員を置いている。単式ホームの1番線は、津島方面への折り返し専用ホームだが、尾張津島天王祭の臨時列車が使用するのみで、普段は留置線として使われる。
特急や急行が運行されていた時代には、それらの停車駅でもあった。
なお、当駅より一宮方向は単線になる。
利用状況
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員は3,062人である(名古屋鉄道の令和元年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)より)。
利用状況比較表
| 年度 | 乗降人員 |
|---|---|
| 2008年(平成20年)度 | 3,179人 |
| 2009年(平成21年)度 | 3,167人 |
| 2010年(平成22年)度 | 3,149人 |
| 2011年(平成23年)度 | 3,245人 |
| 2012年(平成24年)度 | 3,210人 |
| 2013年(平成25年)度 | 3,234人 |
| 2014年(平成26年)度 | 3,076人 |
| 2015年(平成27年)度 | 3,120人 |
| 2016年(平成28年)度 | 3,113人 |
| 2017年(平成29年)度 | 3,158人 |
| 2018年(平成30年)度 | 3,085人 |
| 2019年(令和元年)度 | 3,062人 |
隣の駅
【南行】上丸渕駅(BS05)← 当駅 →山崎駅(BS07)【北行】
