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植田龍仁朗

うえだりゅうじろう

植田龍仁朗は、大阪府門真市出身の元サッカー選手、サッカー指導者。現役時代のポジションはディフェンダー(センターバック)だった。
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概要編集

1988年1月29日生まれ。

2006年にガンバ大阪ユースからトップに昇格した6人組(植田、安田理大、平井将生、横谷繁、伊藤博幹、岡本英也)、通称「G6」の一人である。選手会長を務めた2008年シーズン終了後に戦力外通告を受け、ファジアーノ岡山へ完全移籍した。

岡山では2013年まで主力として出場したが相重なる怪我に悩まされ、篠原弘次郎の台頭もあり2014年以降は出番を減らし、2015年に契約満了となった。2016年にロアッソ熊本へ完全移籍した。

熊本では大きな怪我もなくチームの主力に定着、2得点を挙げる活躍を見せ、2017年も負傷により出遅れたがチームの主力として活躍した。2018年開幕前に重度の負傷で長期離脱となり、出番を減らすことになった。2019年もポゼッションサッカーを標榜するチームの方針に合わないことから出場機会がほとんどなく、同年12月6日に現役引退が発表された。

引退後の2020年に香里ヌヴェール学院高校の監督に就任。

2023年、FCティアモ枚方のアシスタントコーチに就任。

2023年12月、奈良県社会人サッカーリーグのバンディート生駒が2024年より選手兼任監督として加入することが発表された。

人物・エピソード編集

子供のころ、サッカー教室で元チームメイトの播戸竜二にサインをもらい、部屋に飾っている。

2008年5月16日、自らの自動車を運転していた際に、大阪府寝屋川市内で追突事故を起こし、相手側2名に怪我を負わせていたことが判明する。

2011年10月30日、J2第33節の横浜FC戦で、決勝点となる57.8メートルのヘディングシュートを決める。ヘディングシュートの最長記録としては同年9月25日にノルウェーのエリテセリエンでオッド・グレンランドの選手ヨネ・サミュエルセンが57.3メートルのシュートを決めておりこのシュートはそれを上回る。グレンランドはギネス世界記録への申請を計画しているが、植田が所属するファジアーノは相手GKの関憲太郎に判断ミスがあったとして横浜FCへの気遣いからギネスへは申請しない方針。

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