概要
CV:椎名へきる
『金田一少年の事件簿』の『錬金術殺人事件』に登場するキャラクター。人気映画の主演を演じていた女性アイドル。20歳。
見た目の可愛さとは裏腹にアニメ版では『錬金術殺人事件』の2話目の冒頭にお亡くなりになられた(どうしてこうなった)
人気映画の主演は夕凪はるかが演じる予定だったが、彼女の急死により、代役を蛍が演じることとなった。同作の助演は速水玲香が務め、彼女が国民的アイドルになるきっかけになった(彼女のほうが主演の蛍よりも人気が出てしまったらしい)。
清楚で可愛い見た目だった蛍ちゃんがアニメ版では2話目の冒頭(しかもほとんど一瞬)で○んだことに驚きを隠せない者も多いですが、『錬金術殺人事件』を最後まで見ていけば分かります。
関連タグ
パステル(ウインビー国民的アイドル化計画) - 中の人繋がり。こちらはバーチャルアイドル。なお、彼女は逆にOVA劇中で変な薬を盛られひどい目に遭う描写がある。ちなみにこの回はザコビー役の沼田祐介氏も参加している。
真相
自分を差し置いて映画出演を決めた夕凪はるかを引きずり下ろすために、彼女を覚醒剤漬けにして芸能界を追放させた元凶である。
実は裏でヤクザとつながっていて、覚醒剤を入手したのもこのパイプがあるためだと思われる。
ヤクザとつながっていることが発覚したら自身の立場もあやうくなりそうなものだが、そこはコネすらももみけせるレベルの経済ヤクザの幹部との繋がりがあったのだろう。
速水玲香に対しても「早く死んでくれれば自分が悲劇のヒロインなのに(要約)」とうそぶく人でなしでもある。
そのあと殺されて自身が悲劇のヒロインになってしまうとはつゆしらずに……。