概要
2018年3月末にバンダイから発売されている。
魚釣りがテーマ、なのだが、バーコードから「バーソウル」と呼ばれる魚のようなものをつり上げる、という内容だったりする。釣り堀が拡張現実のような空間と言うべきか。
本体の「バーロッド」をニンテンドー3DS(Switch版ではJoy-Con)に装着し、ゲーム自体はダウンロードして遊ぶことができる。3DS/3DSLL/New3DS/New3DSLL/ニンテンドースイッチに対応しているが、それぞれの機種別に販売されているので購入前には箱の表示をしっかり確認しよう。
3DSソフトの方は3D非対応で、元々が2Dの設計である。ニンテンドースイッチ版では高画質化とUI全体を一画面化している。
他にもバーソウルの属性に合わせた「バーリール」(全機種で使用可能)や育成などに使える「シカケメモリー」、バーコードを読み込めるルアー型のキーチェーン「ソウルアー」など周辺機器・グッズも様々。
ニンテンドースイッチ用ソフトとして周辺機器と共に復活している。
「コロコロコミック」(小学館)にてコミカライズが2018年4月号から掲載されている。作者は鈴木サバ缶。専用の限定バーコードの付録もあった。ニンテンドースイッチ版では付録限定扱いだったアイテムやバーソウルも全て収録されている。
テレビアニメ版が2018年10月から2019年3月までテレビ東京系列で放送されたが、BSテレビ東京やAT-Xでは放送されていない。また、YouTubeに公式チャンネルを設置しており、そちらでも視聴できる。アニメーション製作は東映アニメーション。
なお、テレビアニメ12話ではじーさんが遊びに来てしまったのじゃ!
関連タグ
バーコードバトラー:元祖「バーコードで遊ぶ」ゲーム。漫画がコロコロ連載である点も共通。
トレジャーガウスト:発売元・コミカライズの雑誌が同じで、「釣り」を題材にしている点も共通。こちらは釣りあげる対象である「ガウスト」の出現に、方位や日時が関係している。
釣りスピリッツ:こちらも釣り繋がりのゲームで同社。こちらは現実の魚が登場する。
グランダー武蔵:ホビアニと題材繋がり。ただし、こちらは本物の釣りを題材とする。
ソラとウミのアイダ:同時期スタートでゲーム原作、規模は違えど魚を題材とした作品で共通する。