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猿田博士

さるたはかせ

手塚作品の登場人物(画像右の白髪の老人)
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「今の地上には人間も獣も鳥も魚も虫もない! 生き物と言う巨大な家族! そうだ生物家族だ! どれか一種類でも再生できればそれに越したことなどないのだ!! 喩え人類が滅んだとしてもだ!」

概要

CV:小村哲生(他のエピソードでの猿田一族と共通)

 『火の鳥 未来編』に登場する天才科学者。猿田一族最後の子孫。愛読書はゲーテの「若きウェルテルの悩み」。
 生まれ持った醜悪な顔貌ゆえに、天才的な知能とは裏腹に女性からは見向きもされず、やがて学会からも孤立し世捨て人となった異端の科学者。荒廃により死の大地となった地上に新たに生態系を作り出すという野望に燃えていた。
 『復活編』では中年時代が描かれており、で打ち捨てられていた500年前のロビタを拾い、彼を助手にしていた顛末が描かれている。

 研究分野は主に生物学だが、他にも機械工学や気象学にも明るい晩学の天才。昔は無聊を慰めるために美女アンドロイドを作るという野暮なことを行っていたが、作れば作る程「自分が言わせている」だけに過ぎない虚しさに気付き、音声会話機能を全てオミットし戦闘用に作り変えてしまった。
 晩年は生態系復活のために絶滅動物クローン製造に野心を燃やしており、人造人間までも作り上げた(動物たちには大昔の著名な作家の名前を付けていた)のだが、培養漕から1歩でも出れば肉体が崩壊する程貧弱な生物しか作り上げることが出来ず、途方に暮れていた。
 そんな中、地上から脱走してきた人類戦士の山之辺マサトと恋人もとい恋ムーピータマミをロビタが救助してきたことで、この二人を匿い、地獄惑星でも生存できるタマミの生命力のデータを集めようとした。
 しかしそれから間もなく、御年160にして人類の滅亡を看取り、更に核爆発により放たれた放射線を浴びてしまったことにより体調を崩し、程無くして病に倒れ命を落とした。遺言通り亡骸弟子のマサトにより骨董品ロケットに詰め込まれ、地球の周りを回り続ける人工衛星となる。

 火の鳥によればマサトが復活させた未来の地球で再び生き返る可能性が高いらしい。

手塚スターシステム

 『ブラック・ジャック』ではBJの恩師本間丈太郎役で登場する。
 他にも彼を始めとした猿田一族は数多く出演しており、『ブッダ』では若い頃の猿田彦がブダイ将軍役で、博士がマハーカッサパ役で登場している。

関連項目

手塚作品 一匹狼

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