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生き物保護ライト

いきものほごらいと

大山版『ドラえもん』に登場するオリジナルのひみつ道具。または、同名のエピソード。
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概要編集

2003年5月9日放送。


22世紀で絶滅が心配されている動物たちを守るために作られたアイテムで、ここから出る光を浴びると、国際保護オーラという一種のエネルギーに包まれ皆から大切に保護されるようになる。


ダイヤルを3段階で調節でき、これにより保護レベルを変えることができる。

ストーリー編集

学校で庭掃除をしていたのび太ジャイアンスネ夫に花壇の花の一部をサッカーボールでメチャメチャにされドラえもんに相談。そしてこの道具をドラえもんから借りたのび太はさっそく花壇の花に光を当てジャイアンとスネ夫にも花壇を大切するよう心情を変化させた。


このことでのび太は世の中にいる大切に守ってあげなきゃいけない生き物を救おうと思い立ち、道端にいた子猫に光を当てた。すると、通りかかったチンピラ風の男性が最初は子猫を蹴ろうとするも、すぐに道具の効果で子猫に泣きながら謝罪し、買うという形で連れて帰っていった。

更にジャイアンとスネ夫にアンパンを分けてもらえなかったムクにも光を当て、またもジャイアンとスネ夫にムクを大切にするよう変化させた。だが、このことで道具の存在に気付かれ追いかけられたのでのび太は自分に光を当て、偶然出会ったしずから女子たちに守ってもらい難を逃れた。


しかしその後、ジャイアンとスネ夫に取られてしまい、ここからの光を浴びると人気者になれると勘違いしたジャイアンが出力を最大にして自身に光を当てたことで周りにいた人々に取り囲まれ、更にヘリコプターや取材班まで出動する事態になまってしまい、最終的にジャイアンは政府関係者に保護、檻の中で24時間体制で監視されニュースで報道されるまでになってしまった。

関連タグ編集

ドラえもん ひみつ道具 大山版ドラえもん

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