プロフィール
氏名 | 畠 世周(はたけ せいしゅう) |
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誕生日 | 1994年5月31日 |
出身地 | 広島県呉市 |
投打 | 右投左打 |
身長体重 | 186㎝82㎏ |
血液型 | AB |
経歴 | 近大福山高-近畿大学-巨人(2016年ドラフト2位) |
ポジション | 投手 |
背番号 | 29(2017~18年)→31(2019年~) |
経歴
同期に吉川尚輝内野手(中央学院大学・ドラフト1位)、大江竜聖投手(二松学舎大学付属高・ドラフト6位)らがいる。また、チームメイトの田口麗斗投手は遠縁にあたる。
最速156kmの速球を軸にスライダー、カーブ、チェンジアップを投げ分ける本格派。
入団当初から右肘に故障を抱え、ドラフト会議終了後に遊離軟骨除去手術を受けていたが、ルーキーイヤーであった2017年は、1年目にしてローテーションの一角を担い、6勝4敗とそこそこの成績を残すも、同年9月30日の対阪神戦にて1死も取れないまま2番打者・上本博紀に対して頭部死球を与えてトータル4球で史上最速の危険球退場を宣告されるなど、好不調の波も激しかった。その後も右肘の故障に悩まされ、一軍昇格と二軍降格を繰り返していたが、2019年にはシーズン途中に再手術を受けた。
2018年は中継ぎ、2019年は中継ぎ登板が多かったが、2020年はシーズン中盤に先発復帰、11月1日の東京ヤクルトスワローズ戦でプロ入り初完封を記録した。