概要
1994年9月21日生まれ。
富士第一SSSでサッカーを始め、中学時代は清水エスパルスジュニアユースに所属。U-15から各年代の日本代表に選出される。清水エスパルスユースに昇格した後も、U-18Jリーグ選抜やU-19日本代表などに選出され、2011年にはFIFA U-17ワールドカップメキシコ大会に出場、中心選手として4試合3得点の活躍で過去最高に並ぶ18年ぶりのベスト8入りに貢献し、自身もアジア年間最優秀ユース選手賞を受賞した。ユース在籍中の2012年3月16日には公式戦出場が可能な2種登録も完了し、2012年3月30日にはプロC契約締結が発表された。2012年3月3日に国立競技場で開催されたFUJI XEROX SUPER CUP 2012と合わせて行われたU-18Jリーグ選抜 vs 日本高校選抜の試合では、高校選抜相手に、豪快なゴールを決め、Jリーグ選抜の勝利に貢献した。
プロ契約を結んだ直後の2012年4月4日にナビスコカップ第2節、アルビレックス新潟戦で公式戦初出場を果たし市川大祐が持つ17歳7か月のクラブ公式戦最年少出場記録を更新した。6月6日のナビスコカップ第5節、コンサドーレ札幌戦で公式戦初ゴールを決める[4] など、準決勝までの10試合(グループリーグ6試合・決勝トーナメント4試合)中8試合に出場したことが評価され、同大会のニューヒーロー賞を獲得した。18歳1か月での受賞は史上最年少。
2017年、ファジアーノ岡山に期限付き移籍。5月7日、第12節の徳島ヴォルティス戦で初先発をしてアシストを記録した。
2018年シーズンは、岡山との期限付き移籍期間満了し、清水に復帰。8月19日、浦和レッズ戦でJ1通算100試合を達成した。
2021年シーズン前半は清水でプレーしたが、リーグ戦出場無し・カップ戦1試合出場にとどまった。7月25日、再びファジアーノ岡山に期限付き移籍。
2022年シーズンにガンバ大阪へ完全移籍した。加入1年目はリーグ戦20試合に出場し、シーズン終盤はベンチ外が続いた。
2023年は、リーグ戦22試合に出場して3得点を記録し、昨季よりも多く試合に出場し、主力としてチームに貢献。
人物
2018年6月4日、モデルの姫野れみと結婚。