概要
CV:楠見尚己
横浜編(第零幕)にて登場。
横浜を根城とする悪徳医師。西洋の御偉い方と金持ちしか診察せず、「払わざるもの生きるべからず」と言い放つなど、自尊心が過剰に強く傲慢な性格。
それ故に貧しい者達の病気や怪我を治して回るエルダー=ピーベリーを西洋医療の価値が下がるという理由で目の敵にしており、行き倒れている患者を救おうとする彼女を邪魔しようとする所か、自身の護衛を使ってその患者を殺そうとするが剣心に阻止される。
これをきっかけに剣心とエルダー双方を始末しようと目論み、結託している西洋人の紹介でエスピラール=ロタシオンを雇い、その報酬を払う為に天然痘をばら撒き、自ら患者を作り金をせしめようとした。
しかし剣心によりエスピラールは倒され、悪足掻きとして天然痘の種が入った瓶を放り投げて剣心たちを苦しめようとするもエルダー(アニメではエスピラール)に阻止された挙句、護衛共々朝日山男吉に殴り倒され(新アニメ版では人力車の車輪を投げつけられ)警察に逮捕された。