むかしむかしのおはなしです。
とあるくにのおうじょさまに××××がしゅくふくをさずけました。
しょうたいされなかったまじょはおこっておうじょにねむりののろいをかけました。
だけどのろいはききませんでした。
××××のしゅくふくのほうがのろいよりずっとつよかったからです。
おうじょはねむるまでもありませんでした。
すでにしんでいたからです。
そう。
×××はしにがみでした。
さて、おつぎはあなたのばんです。
どんなおとぎばなしをかたりますか?
概要
DM23-RP3『アビス・レボリューション 第3弾 魔覇革命』で登場した光/闇のパーフェクト呪文。
カードイラストにはオラクルの書が描かれており、カード名の「禁呪と聖句」も背景ストーリー上でオラクル教団の教典に記されている呪いの神と祝福の神を指しているものと思われる。
シークレット版のイラストはオラクルの書を掲げる《無法神類G・イズモ》。
虫麻呂氏手掛けるDMART-21『神アート 美女と死神の決断』では『眠り姫』がモチーフに選ばれている。
カード効果
レアリティ | VR |
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コスト | 光/闇文明(6) |
カードタイプ | 呪文 |
能力 | このターン中に自分のクリーチャーが出ていれば、自分のシールドゾーンにあるこの呪文に「S・トリガー」を与える。 |
次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい) | |
►相手のクリーチャーを1体選び、破壊する。 | |
►「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体、自分の手札から出す。 | |
►自分の山札の上から2枚を見る。そのうちの1枚をシールド化し、もう1枚を墓地に置く。 |
「自分のクリーチャーが出ていればトリガーを得る」という変則的な効果が特徴で、自分のターンに暴発戦術を使うのでなければ、シノビとのコンボが狙える。
同弾収録の《堕カオスマントラ》はニンジャ・チェンジ3で簡単に出てくる上に、相手への攻撃強制効果もあって、引き当てれば見た目以上のアドバンテージを稼げる。
また、【ヘブンズ・ゲート】ならば相手ターン中にクリーチャー出す手段も豊富であり、強力なブロッカーも揃っているため相性が良い。
3つのモードだが、どれも強力な内容となっている。
1つ目は《デーモン・ハンド》と同じ確定除去、それを最大2発打てる。相手の踏み倒しメタを排除して、下記の踏み倒しに繋げられる為重要。
2つ目は《ヘブンズ・ゲート》とほぼ同じだが、文明や非進化といった条件が記載されてない。もしもシールドブレイクで踏んだこの呪文から《∞龍ゲンムエンペラー》が出てきたら、発狂不可避である。
3つ目はシールドと墓地を増やす効果。枚数は控え目だが、確認してから選べる為、2枚目を仕込んで次なるカウンターを狙える。